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多重露光とデジタル合成

2012-08-24 00:33:00 | 花火
 最近、うちのパソコンに入っているソフトで簡単にデジタル合成できることに気付いた(2年も使っているのに…)
 ということで、多重露光とデジタル合成の比較。まぁ、どちらにしても画像補正はしているから、一見して見分けることはまずできないだろうが…。

 これが多重露光

▲8/3の三尺玉



▲8/3のベスビアス超大型スターマイン


 多重露光といっても、私も初期型デジカメにはその機能が無い。カメラレンズの前に色の濃いタオルを垂らしたり外したりしているという、非常にアナログな撮り方である。

 そしてこれがデジタル合成

▲天地人花火。8/3の新潟版


▲この空の花


▲フェニックス

 まったく同じ画角で何枚も撮っているからできる芸当である。いや多分、レイヤーを駆使すれば少々画角が違っても上手に合成できるのだろうが、イマイチその方法を理解できていない(笑)

 デジタル合成ができるからって、それを目的として露光時間の短いショットを何枚も撮るのはあまり趣味ではないのだよね。カメラ1台の中で多重露光の方が性に合うのは、フィルムへの懐古趣味だろうか…。