▲開始前からして紺色の緞帳がかかっている
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コロナによって昨年中止となった2020妻有雪花火（まぁ、開催されたとしても骨折で行けなかったけど)。
2021年も難しいかなぁと思っていたら、12月上旬に開催の報が届いた。
まーじーでー!!!! ＼(^o^)／
速攻で会場となるホテルに宿泊予約を入れた。
コロナ患者数が再び増大してくれば、それなりに「制限」が発動されるだろうと思ったからだ。最悪でもホテルの中から見ようという心づもりだった。
ホテルベルナティオには何回か泊っているが、ホテルステイそのものが快適で十分その価格に相応することを知っている。ホテル宿泊すらご遠慮ください…となるのであれば、残念ながらキャンセルせざるを得ない。
この予感は当たり、後日、今年の雪花火は「新潟県民限定」のチケット販売となった。
ベルナティオ宿泊者はどうなるかと思ったら、市の観光課からホテル宿泊者限定の案内が別途出されて事なきを得た。
当日谷川岳を超えたら、雪で山の上の方はガスがかかっているぽかった。
午後、ホテル着チェックイン。妻有ビールを飲んでから(今年はイベント売店ないから。雑煮食いたかった）出陣。もたもたしていて、開始直前に雪原到着。
夕方から雪が降ってきており、その時間はみぞれ交じりだった。
正面には光のお花畑が広がっている。が、その花畑の上が、夜なのに白い。ガスが漂っている感じ。これは、ちょっと厳しいなぁと思っているうちにアナウンスが始まり、音楽が流れた。
▲低い位置のザラすらクリアには見えない
▲多分、この辺りが一番見えたような…
▲使徒襲来ですかね…
▲別に小型ばかりを打っていたんじゃなくって、上の方全然緞帳が上がらないんすよ
▲ザラもかろうじて見えるレベル
▲上、いつ見えてもいいようにファインダーには入れているのですが、カラー背景になるだけなので、現像時にトリミングしとります
▲これも小型のセットなんだけれど、いわゆる花火っぽいのが見えたのはこれぐらいかな…orz
▲これも手前で上がっているものだけれど、左だけ一応開いたのが見える
▲地元の新聞社が翌日に掲載した写真もこの部分でした
▲フィナーレに向かって盛り上がって参りました＿＿＿orz
▲雪というか、みぞれというか、水分多めな何かがずっと降っているので…。
▲心がキレイな人には大玉が見えます。
まさかの大玉全滅…。
ま、まぁ、開催されただけで良しということに…。
光の花畑もきれいだったし、いつもも様にベルナティオのごはんは美味しかったし、温泉も芯までしっかりと温まることができた。
ベルナティオさんもコロナ禍で宿泊者数がガクンと落ちているらしく、そんな中で夏には煙火店を守りたいと花火イベントをクラファンで企画したり、いろいろと対応されている。
このイベントの前日まで休業していたらしいとも聞く。確かに駅まで迎えに来たバスにはホテルをチェックアウトした客は乗っていなかった。
開催してくださいました十日町市、受け入れてくださったホテルベルナティオ、花火を打ち上げてくださった小千谷煙火興行、会場を整備してくださった、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
来年こそ、天候に恵まれますように。無事開催されますように。
★ホテルベルナティオの案内★★★
ホテルベルナティオさんには新潟県中越地震で小千谷市に支援いただいたこともあり(十日町も被災地だったんですけどね)、本当にいいホテルです。春から秋まではフィールドメニューがあり、冬にはスノーメニューがあるので、ぜひ多くの人に利用をしていただきたいです。
現在、【特別企画】すべては笑顔のために『ランドセルプロジェクト』という、アフガニスタンの子供向けに使用済みのランドセルを送るという活動もされています
→https://www.belnatio.com/news/topics-en/3865/
ベルナティオの通信販売 → https://www.belnatio-shop.com/
※あま～いことに定評のある、人気の雪下ニンジン、今年は大雪の影響で３月下旬～４月上旬からの扱いになるそうです