▲初弾
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高崎HANABIコンクールの翌々日、日本煙火協会青年部の作品発表会が行われた。青年部は若手の花火師が所属している(50台までいるんだけれど、それだけ一人前になるには時間がかかることを表しているともいえる)。
昔は1年おきだったような気がしたが、毎年開催しているのね。開催地が全国の「どこか」なので、とても追い切れないし、何より外部には無告知だ。
それでも、どこからか情報が出れば開催地によっては見に行くわけで、今回も開催エリアの情報でその期日を知った。
それが高崎hanabiコンクールの翌々日。高崎駅に三脚を置き忘れてもあまりあわてなかったのはこれがあったからである。
ということで、高崎到着。無事に三脚を受け取る。無料で三脚を預かってもらった感じになってしまった(;^_^A
和菓子を買って、家族に発送後は、まったりとティータイム。
夕方近くになってからおもむろに会場に向かう。
今回の打ち上げ会場は烏川に隣接する運動公園。先日コロナ退散花火を打ち上げた場所とのこと。高崎花火大会はここで開催されることを知る。
河畔に出ると予想以上に強い風。
あれ、この橋の付け根、トイレもあるしイスもあるし、ここでいいんじゃね!? と思ったが、とりあえず筒場を確認しようと、橋を渡る。トラックの近くに筒があるのを確認して、別の橋を渡って対岸へ。どうやらここから河原に降りれるらしい。
昨年は大雨で全国のあちこちで河川氾濫がおきたが、この烏川も大きな被害はなかったようだが、河原が乱れている。ススキが砂に埋もれている感じ。
だが、ここだと筒場が近いなぁ…。
まぁ、結局、ここで見ることにしたんだけれどね。
開始時間直前、赤い警棒を持った青年部の人2名がやってきた。
どうもここ、結構近いらしいぞ。
自分以外に2人ほどここで見ていた。
この作品発表会、アナウンスがあるわけではない。これといった合図もなく、スーッと火柱が立ち、首を思いっきり上に向けたところで花火が開いた。
(当初いいなぁと思ったところが花火師の見物場所だったようでそこではアナウンスがあったらしい)
▲八方系。ちなみ右下の灯は、高崎観音だったりする。子供のころから何度も見ているのに、まだそばに行ったことがない
が、ここはただの河原。しかも大水で足元乱れていて、何もない。
テンポよく上がる花火をただ見上げる。玉名も何も資料も音声もないので、どこの何花火なのかさっぱりである。
リストあったら教えてくださいm(__)m
▲スライド変化系ボタン。無理やり月を入れるとこんな感じ
▲彩色クロセット。どこかの水辺で見たことがあるような…。
▲5号の八重芯、そして同じ玉が高崎HANABIコンクールでも上がってたから、堀内さんの「燈火」だね
▲これ、似たのを見たことある気がするんだけれど、どこで見たかなぁ(ボケ)
▲どこの玉かな
▲1社2発ずつ上げるんだけれど、これは2発ともよくわからなかった(;^_^A
▲どちら様でしょう
▲芯で見るとKMT!?
▲ペンダントシリーズのアメジスト。響屋さんですね。
▲高崎でも上がった四国の方の江戸切子ですね。
▲見覚えあるぞ、あるぞ。でもどこの?
▲点滅2.0も高崎で上がっていたので分かる。
ここで、各社の打ち上げ終了。
▲フィナーレのスターマイン
▲打ち止め~
そもそも参加業者が分からないから、だれがどれでどれが誰だかさっぱりさ!
帰りも普通列車の各停に乗って帰宅。今回は忘れものなし!あ、駅まで送っていただき、ありがとうございましたm(__)m