先日、ケンチェリーさんにワン達のシャンプーに行った時に、晴れて、気持ちが良かったので、いつも通りに「善福寺川公園に散歩に行きました。途中、道路にチョコチョコと動く物がおるので、近づいて見ると、何と「カナヘビ君」じゃないですか!。もうじき寒い冬がくるので、最後のお散歩ですかな。それとも冬眠の為の準備にお腹をいっぱいにしに出てきたのかね、
善福寺川に、結構、樹が植わっていて、その下を通るのがとっても気持ちがいいんです。
針は樹が好きだ。特に下を通ると、気持ちが和むんですね。「寄らば大樹の陰」なんていいますが、違った意味で、下から見る樹は別の世界を見せてくれます。
それも、樹によって見せる顔がまったく違うので、受ける印象も違い、見ていて飽きません。
この樹は栃の樹です。広い葉が太陽光線の下、透けて見えるのはとっても綺麗ですね。
これは「メタセコイア」の樹。他の樹とは、全く違った、趣があります。太陽が当たった葉を透かしてみると、違った世界があって、その空間に入らせてもらうと、気持ちがいいですぞ。
って、こんな事を感じるのは、針爺さんだけですかね。善福寺川には、種々の樹が植えられていますが、ユリの木の大木があります。この樹の下も、透けて見える感じがとてもきれいです。ユリの木は花が綺麗ですけど、葉も独特な形をしています。
こんな事を感じながら、歩いては、その気の下で、その空間を楽しむのが最近の楽しみになっています。(おいおい、それこそ、爺さんの趣味じゃねーかよ)
この木は「楡の木」です。「秋楡」って書いてあったかな?。サクラの木の下で、ライトアップして「花見」をするのもいいですけど、こういう楽しみ方もいいんでないかい?。