針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

スピットファイヤーの話が出たので。

2012-02-05 10:42:55 | 日記

もう、「戦闘機の話しは、いいや!」とお思いでしょうが、是が最後にしますので、もう暫くのご辛抱を!。でも針は戦争賛美者でも推進論者でも何でもありませんよ。この季節ネタが全然ないので、引っ張ってくるのに、一苦労なんですな。

単に、この頃の単発機が空を飛ぶのが好きなだけです。当然時代遅れの機体ですからね。

 で、前回に零戦の話しで、スピットファーヤーの話しを出たら、何と次のシリーズでスピットファイヤーが特集されていました。

この機体、戦闘機というには余りにも斬新で洗練された機体だと思っています(当時)。これは今でもその考えは変わっていません。

             

当時はドイツ空軍の「メッサーシュミット」と空中戦で優劣を比べていたイギリス空軍の誇る戦闘機でした。イギリス空軍には、「ホーカー、ハリケーン」、列車殺しの異名を持つ、「ホーカーテンペスト急降下爆撃」以前、ジョージチャキリス」主演で有名になった、「633モスキート爆撃」がありましたが、スピットファイヤーは戦争、戦闘機を飛び越えて、飛ぶ美術品という感銘を受けたものでした。

      

フォルムに一切無駄が感じられず(針だけの思いでしょうけど)、何てー綺麗な機体だろう!」と、今でも、心に留まっている機体です。


      

 木の葉のような翼、どうしたら、こんなデザインが生まれたんだろう?。それも戦時中だよ!。以前紹介した、「隼」「零戦」にしてもこのスピットファイヤーにしても「戦闘機」と呼びたくないですね。

      

ま、これ等の機体が生まれたので、戦後自動車に技術が継承されたんでしょうが。ちなみに零戦は三菱、隼は富士(だったかな?)スピットファイヤーは、ロールスロイスの他に小さい車もやってたかな。

      
 これ等綺麗な機体もいざ戦争の道具となると、対戦する、相手ともなれば、恐怖そのものだったんでしょうね。

      

 戦後60年も経って、平和ボケしているから、こんな悠長なこと言ってられるんでしょう。つくづく、戦争の無い時代に生まれてきてよかったよ。

というわけで、戦闘機の話しはこれでお終いお終い~♪。


コメント
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