以前から、柄にもなく、香を焚くのが好きな針は、うちの子が持っていた、香を勝手に使って楽しんでいたら、新しいのを買ってきてくれた。
今は色々な香があるんですねえ!?。今回のは、ラベンダー、沈丁花、白梅の3種類。
物静かに黄昏れたい時なんか、すっごく、落ち着くのですごく気に入っています。確かにこの香はいい匂いで最初はいいんですが、サンプルに付けてくれた「伽羅」もどっちかというと、いいですねえ。
中国の古典なんかを紐解くと、「蘭麝(らんじゃ)の香り」なんてーいうのも出てきます。どんなんだろうね?。ま、大金持ちの深窓のご令嬢が使うようだから、針には関係ない話しだけどね。
一般的にはこの灰を使った香炉が普通ですけど、立てる為に、灰の中にかなり深く差すので、不経済極まりないのだ。普通少なくとも2cm~3cm位は灰の中に埋もれますなあ!。
この灰も仏具屋さんで、売っていますが、結構お高いんですぞ。
で、買ってきたのがお皿タイプ。陶器で出来たチッチャイ線香立てに差して焚くわけです。
これは残り3mm位しか残らないので、とても経済的ですなあ。でも2,3本まとめて、焚きたい時は、駄目ですね。
よくお寺さんで香を焚きますが、沈思黙考するのに、香を焚くのがよく分かりましたぞ。