針の家の隣は「キューバ領事館」でもって、ちょっと先が「大使館。以前、「飯五」 のお祭りの時に子供縁日用の「お祭り券」を、大使館員で仲の良くなったご夫婦に2枚あげたら、たいそう喜んでくれて、先日、ワンの散歩に出た時に、走り寄ってきて、このコーヒーを頂きました。ずーっと、忘れないでくれてたんですね。子供縁日の券といっても、豚汁、焼き鳥、カレーが食べれるので、そこそこお腹がいっぱいになります。
という何の変哲もない話ですが、ほんのちょっとの事で国際親善がが発展します。お店で受け取る時も、笑顔でやりとりするしね。飯五の神輿は「飯倉公園」から出るのだが、出たところが大使館なのでキューバの人は物珍しくて、神輿の周りで目を輝かせていましたが、若い2枚目のお兄さんが嬉しそうな顔していたんで、針の「青半纏」を脱いで着せてあげて、神輿を担がせてあげた事もありました。
人の気持ちはちょっとの事でも通じあえるものです。それからは会う度に必ず挨拶してくれます。大使のお抱え運転手も2,3日前に「駐車対策員」の奴らが写真を撮っていたので、インターフォンで教えてあげたら、感謝されました。以前、3,4台いっぺんに、駐車違反になった事があります。昔は治外法権で絶対違反検挙しなかったはず。時代がかわったのかね?。
しかし。警察の奴等は、スピード違反、駐車違反しかしないのかね?。極悪犯罪に対処しているのは分かっていますが、ミニパトでひっきりなしに、車を追い立てているのが警察本来の役目じゃないはずだ。
東京タワーから急坂を下りてきて、赤羽橋方面の右折は違反となりますが、地方から観光で来た人は分からないで右折してしまいます。・・・と、其処に巡査が待っているわけだ。何時間もね。いまの警察は出世するのに、駐車違反は何件検挙。とかそういう設定で動いているんだね。でもこういう事ばっかりで、国民の血税を浪費するのはやめてもらいたい。
と、話はかわって、最初、大使館が越してきた頃はなかなか溶け込めませんでしたが、今はいい感じになってきました。最近では、大使(よくテレビにも出ています)とも挨拶するようにまりました。