針が音楽(リバプールサウンズ=マージービーツ)に目覚めたのは、母の実家の沼津のスバル座だかスカラ座だか忘れてしまいましたが、東京のロードショーの皮切り以前に必ず上映した「ポップ・ギアー」(これは前にも書きましたが、)だ。
この映画は実際演奏したものではなく、レコードに合わせて口パクしたものだったが、当時(中学2年生)はそんな事はお構いなしで感銘を受けていましたね。(それだけ単純だった・・・と言われたらそれまでですけど)
で、収集家の針はその映画の挿入歌を全部集めようとしたわけさ。アニマルズ、ピーター&ゴードンじめ、ナッシュビルティーンズ、ハーマンズハーミッツ等、大概は見つけましたが何曲はあまりにもマイナーなのか、それこそ、40年見つからず仕舞でした。
最近は「アマゾンで」外国のそれもかなりマイナーな曲でも見つかります、それにもまして中古のCDもあります。先日なんか、アレサ フランクリンの中古がなんと1円!。送料が340円(アマゾンは340円って決まっているみたい)で341円で購入できました。(笑っちゃうね)
で、日を改めて見直して見ると「インポート(輸入)」でスーザン・モーンを見て見ると、以前には無かった「ベストアルバム」が出ていました。でも外国からのものは曲目が書いてない。
駄目もとで、確か700円位なので、購入したら、「おお、やった!」 入ってました。曲名は「メイク ヒム マイン」 イヤー嬉しいですねー!。
ま、聞いたことのない方にとっては何の変哲のない曲ですが、針にとっては万金に値する曲なんですね。
ま、何処にも動画がないので、テレビで映してそれをカメラで撮ったので極端に画像が悪いのですがどんな曲か気になるでしょうから、載せました。あ!、Uチューブで検索しないようにね。別人と思う位変わってしまった、スーザン・モーンを見る事になります。
後一曲残っています。それはビリーデイビスの「ワッチャ・ゴナ・ドゥ」(Watcha Gonna Do)・・・これは依然として見つかりまへん。