最近、藤井4段の11連勝が話題になっていますが、テレビ見ていたら「あれー、何処かで見た事ある人が」 。その人の名は、田名後 健吾君。針は昔、霞ケ浦でバス釣りをしていた頃、水郷爆釣隊の面々とお近づきになり、隊長の西〇君の関連で田名後君とも、面識を持つようになりました。彼の仲間の通称「副隊長の仁君、腹黒君、トモ君、等大勢ともね。
しかし凄いねー!。強いと言うより凄くなってきたぞ。天才と言われた加藤一二三9段も負かせてしまったぞ。
釣りの仲間の交流は早いもんだ。この針外しも一回り年長でしたが、快く仲間にしてくれました。お陰でとGと言う称号もね。ん?、Gって何かって?。爺さんのGだよ。
前々から将棋の対戦を追っかけて記事を書く仕事をしている事はきいていました。確か、会った時は、将棋世界という出版社に勤務して当時は平だったとおもいますが、今は編集長だって!。出世したもんだね。
何故よく覚えていたかと言うと、彼も隊長と一緒にうちの山小屋に着た事があったからです。立科という処は、行ってみれば山岳地帯の中。水は豊富にあっても町を潤す程の量が無いので、当然貯水池。ダムが欠かせなくなてます。で其処にはバスフィッシングファンもいるんで、バスを放しています。(当時は外来魚の観念はありませんでした)
田名後君、あだ名は名前の通り「タナゴッチ」「ゴッチ先生」とも呼ばれてたかな?。山に来た時はまだ、バス釣りした事は無かったので、針が簡単な釣り方を教えたのを覚えています。当時「ジャッキーチェン」の酔拳が流行っていましたので、ビール酔っぱらって酔拳の形をご披露してくれましたぞ。(とは言っても映画の中の套路(空手でいう形)の物まねですけどね。
彼は茶目っ気がありましたが、将棋はプロ級の腕前なんですね。そうでないと対局の観戦、執筆が出来ません。
ま、懐かしい顔をテレビで見るのは嬉しいもんですな。今後の活躍を祈っています。