去年、木瓜(ぼけ)」の木を植えたんですが、業者さんが言うには、雪の中で越冬出来て、春になればぐいぐいと枝を伸ばすと言われていたので、ちょっと楽観はしてたんですが、先日山に着いた時に見たら、枝は伸びているし新葉も出ているし、花芽も確認出来ました。山では5月に入っても、霜はおろか雪が降る事もある中、寒波にもめげずに、育ってくれてました。 木瓜は本来、空木なんかと一緒で自生種ですからね、風土に合っていて強いんだろうね。
最初は新葉と花芽の区別が付かなかったんですが、よく見ると、丸い蕾は二つ重なっているように見えます。葉芽と花芽の区別がつきましたので、嬉しかったですね。
此処に植えたのは赤花の「黒潮」、桃色の「宴」白花の「白寿」大きくなって、花が咲けばさぞ見応えがあるでしょう。
後の二つはもうちょっと経たないと確認出来ないね。もしかしたら、来年かも知れない。ま、そんな事はどうでもいいのだ。しっかり育っていると確認出来ればそれで良しとするのさ。1年で、しっかり根付いて新枝を出してくれれば来年はもっと、おおきくなってくれるに違いない。木瓜は「お日様」と「水」が大好きなので、たっぷりと、あげましたぞ。でも、今年は例を見ないほど、温暖で晴れが続いたのであげて良かったよ。
今頃は可憐な花を咲かせてるんだろうね。残念!。