東京での雑用が重なっている為に、山には行けていませんが、これからの山は紅葉で目を楽しませてくれます。針の家の庭には栬の木をそこそこ植えましたので、別に彼方此方回らなくても紅葉を楽しめる。東屋は作らなかったので、デッキにミニテーブルを出して、美味しい料理、お酒を紅葉を愛でながら飲むのは最高の楽しみです。
其処へ持ってきて、庭の向こうは落葉松(からまつ)林。其処には「はないぐち」(リコボウともいいます)が採れます。しかし、最近は他所からの人が勝手に入ってきて、大分採れなってしまいました。もっと別の処には沢山あるのでそっちに行けばいいのにね。
このキノコ、ある処には固まってあるので見つけた時は「茶色のダイアモンド」見つけたみたいです。また落葉松の下と見当を付けてもヒョンな所にあるので探し慣れていないと見落としますよね。「スーパーマリオB」のクリボウみたいな感じで頭はヌメヌメしてなめこみたいだが裏をみるとヒダではなくカステラの形状で色もそのまま。きのこ汁にしても煮崩れることはなくてシャキシャキ感があります。松茸、椎茸に並んで美味しいキノコです。
冬は雪が積もって何もやる事はないと思うかも知れませんが、美味しい物作ったり、日頃手を付けられないでいる、趣味なんかに没頭出来るというもんだ。何より人が来ないのがいいね。長編のDVDなんかも。
蕎麦を食べに行ったり、ベーコンやピザ、牛筋なんかも作って皆で食べるのもいい。
今年(夏頃に)、フライのバイスの台座が手に入ったので、マテリアルを持って行って毛バリを巻こうなんて考えています。
とは言ってもマテリアルにしても、かなりの種類があるし、巻くためのツールも沢山あるので引っ越しのレベルとなってしまうね。
フライフィッシャーマンは冬はオフシーズン。春~秋にかけて仕留めた山鳥や兎、鹿などの羽毛、毛を使ってフライを巻くのさ。酒飲んで、テレビ見ながら、グダグダと巻くのさ。来年、また釣りに行く日の事を夢見ながらね。