針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

先ずはフライのマテリアルのあれこれ。

2019-09-26 09:16:30 | フライの話

山でフライを巻いて見ようと、色々マテリアルを引っ張り出してみた。何に使うのかも忘れてしまったので、再検討です。毛バリと言うと、だいたい3つに分かれるね。

水に浮く「ドライフライ」「水生昆虫・ニンフ」それに水の中を泳がせる「ストリーマー」だ。と大体で把握するのさ。

兎角疑似餌、ルアー等根本にあるのは、自分で作った疑似餌で魚を釣ったらさぞ面白いだろう!。満足感が半端ではないという事だね。・バス釣りをしていた頃、「スピナーベイト」を作りまして、与田浦の桟橋で釣れた時はとても嬉しかったのを今でも忘れません。
             

 で、それぞれに使う「マテリアル」がまた山のように沢山あるからどれを買ってくるか迷っちゃう。だから、まず「基本」の物をタイイングを練習しながらコツコツと手に入れていくのが賢明ね。もしくは、例えばコックのがハックルのがケープは高価だし、かなりの色が出ているので、揃えるとなるとかなりの出費を覚悟しなければなりませんね。 なんなら、誰か持っている人から頂いてもいいかもね。

      
      その中でもグリズリーはガラが際立っているのが高価だし、なかなか見つからないね。
 サーモンフライなんかでは、コンドルのクイルや、カケスのブルージェイやキングフィッシャー(カワセミ)なんかを平気で使います。ただこういったマテリアルを商用目的で乱獲に走るのはよくないね。


    

        「ヘン」のハックル        パートリッジのコンプリート(完全体

 安い素材で「代用」する事も大事だね。確かに綺麗な素材ででき上れば立派だし、満足感も半端ではないね。最初は「思い入れ」もあって、優れた素材をゲットしたいだろう。こういう針外しも最初はそうだった。最近ではシンセ材が多く出てきて性能もとてもいいので是非とも活用したいね。

     

ラビットファー(ダビング材に使います)ダビング材は縒って胴を作ります。ギニアホール)

 

    

ピーコックハール そのまま巻いたり、毛を剥いで芯をニンフの胴体にしたりします。オーストリッチ(ダチョウの羽)


   

ディアヘアー(鹿の毛)中が空洞なので水に浮きます。ジャングルコック(サーモンフライの目にしたりします。)

              
     マラードダックフランクフェザー。ライトケイヒルのウィングにしたりします。


    
           コンドルの羽(これを巻くと面白いボディーの形状が生まれます。)

ま、素材に関しては安い代用品となるものもあるので、安く作る方向で集めるのがいいね。フライを巻くのも順序があるし、実に合理的だ。フライタイイングは慣れ。数をこなさないといい感じが出ないね。

次はキャストについて書こうかね?。

コメント
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