針の山(地獄の針の山ではありまへん)は標高1500mある処なので、雪が一旦積もるとなかなか溶けないね。日差しが出るとそこそこ暖かくなってくるんですけど、此処は「雲」の通る高さですので、一寸雨雲が通るとあっという間に雪が積もってしまいます。 実際、5月の子供の日に40cm積もった事もままあります。
下の方の街で桜が咲いても、山の上ではまだまだ春は来ません。山の春は6月に入ってからです。早くウド、ワラビ、なんかの山菜採りたいね。冬でも見られますが野鳥が元気一杯飛来するのも楽しみです。
ちょっと、画像が粗いのですが、高さが40㎝位ある水吞場兼バス(水浴び)場です。裏で拾ってきた切り株に載せて高くします。そうすれば「いたち」「テン」等から防ぎようがあるからです。土台に穴を開けてビス、ボルト&ナットで留めれば安定するでしょう。
また構造がシンプルなので掃除が楽ですね。針のうちには小川は流れていません。西川峰子さんちみたいに氾濫が怖いので山の上では「水の通り道」は注意しなければなりませんね。
厳しい冬を乗り切ってきた野鳥君とまた会えるのが楽しみだね。また、庭の手入れが忙しくなるぞ。