常宿の近くの行き着けの、飲屋のカウンターによれよれに疲れて座り、特別な陶器に入れてキープして美酒に仕立てあげた、たぶん無名の麦焼酎を・・・、ロックで片手にあおりながら、王さんが一面のスポーツ新聞を読んでおりました・・・
「お兄さん、なんで監督の背番号は89なのか知ってる?」
とカウンター越しに何気なく聞くと・・・
「うーん、ちょっと知りません・・」
「そう・・」と・・つまんなそうにこたえて、小半どきがたち・・
ホロ酔い加減の帰りぎわ、兄さんが厨房のスタッフにも聞いて調べたらしく言いました。
「や・きゅう らしいです」
「おっ!!そうなの!」
胃袋全部とってしまった逆境の中、一日5,6回に分けて食事を取らねばならぬくらいの体で、来季を目指す王監督に、いたく感動しました。
スポーツ新聞って、おじさんの幸せと活力をきたすニュースが多くていいねえ。
感動の晩
「お兄さん、なんで監督の背番号は89なのか知ってる?」
とカウンター越しに何気なく聞くと・・・
「うーん、ちょっと知りません・・」
「そう・・」と・・つまんなそうにこたえて、小半どきがたち・・
ホロ酔い加減の帰りぎわ、兄さんが厨房のスタッフにも聞いて調べたらしく言いました。
「や・きゅう らしいです」
「おっ!!そうなの!」
胃袋全部とってしまった逆境の中、一日5,6回に分けて食事を取らねばならぬくらいの体で、来季を目指す王監督に、いたく感動しました。
スポーツ新聞って、おじさんの幸せと活力をきたすニュースが多くていいねえ。
感動の晩