ストーブを点けてもいいかなあ・・くらいにキリリと涼し過ぎるような朝でした。しかし、日中は汗ばむほどでした。こんな場所がどこかにあったなあ・・と思い出せば、ネパール、ポカラの12月のようだ。
昨夜からHさんがお友達と一泊。旧交を温めました。
今日は、熱郛神社の本祭。子ども達も一日かけて、子ども神輿と踊りを各所で披露しました。 小中学校合同なので、小学1年生から中学3年生までが一緒に踊るのもまたいい!! 黒松内市街地になると、ひと学年に30人ほどいますから、このような縦割りの活動はできません。小さな小学校ならではの活動です。
小規模校は、社会性が育たないのでは・・ということを言われることがありますが、まったくそんなことはありません!! むしろ、小さな地域で同学年の同じ友人だけで幼児期から中学まで過ごしてしまう方が、パワーバランスが固定してしまい、社会性を広げてゆくことが難しいのではないかと思えます。 小さい学校は小さいからこそ、地域活動や地域外の人々と出会う機会を数多く作っています。
私達の住む作開ではこのような行事は、小学校がないのでなくなっています。 子ども達の踊りからは、パワーがもらえます。そして、子ども達が地域の中でわかりやすく活躍できる場が 祭りにあります。