自然学校では、「地域支援員」という仕事を行政からの委託で行っています。支援といっても一方的にこちらで課題を見つけて実施するものではありません。
今年は、各地域のさまざまな行事にスタッフが手分けして参加して来ました。各区の運動会、懇親会、ブドウ狩り、お年寄りの温泉旅行など・・。 まずは地域住民の方々ともお近づきになることから始めました。
そして、教育委員会のIさんのコーディネイトにより・・、「できることからやってみよう」と動きが始まりました。「野菜の直販所」をしてみたいという希望が集約されてきた地区がありました。
収穫が訪れる初夏が楽しみです。
2日目は、ぶなの森自然学校へ。
地域の人と一緒に地域の食材を使って作って食する・・それ自体がプログラムになることを知ってもらうために、餅つきをして大福、雑煮を作りました。
折しも、オープンスクールを実施し地域の子ども達が雪遊びに来ていたので、インターナショナルな雪合戦も楽しみました。