高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

小幌海岸の観音洞穴

2013-05-11 15:44:25 | プログラム 子ども

夏の長期村での定番的な訪問地になっていた小幌海岸。月例のイエティくらぶで出かけました。

札幌からではちょっと遠い・・・。天候のこともあり、小雨の中、子ども達にとってはミニ探検なプログラムとなりました。

この日の黒松内は冷たい南風、つまり小幌海岸のある太平洋側からの風が小雨もついて朝から強く吹いていました。 心配なので私は小幌の両側の海をチェックに行きました。小幌駅はトンネルとトンネルの間にある、たぶん保線を目的に作られた小さな無人駅で車で行くことができません。 列車も降りてしまえば4時間は来ないという超辺鄙な駅です。

今更ながら、黒松内が太平洋都と日本海つなぐ低地帯であることが体感的にわかりました。
太平洋側と日本海側の気圧差のためか、大きな山に遮られることなく、空気が日本海側に吸い込まれるように風がおこっているのです。 この日の黒松内は一日中、風が吹いていたそうですが、太平洋側、静狩の断崖に阻まれた海岸には、ほとんど風がありませんでした。


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待つわ。

2013-05-11 10:40:28 | 短歌

北海道豊浦の礼文駅。無人駅です。一時間後の列車に乗るつもりですが、この天気では子ども達はやって来ないでしょう….、

まさか…、アカショウビンの鳴き声が…!
ピィィィ…ィィピ~…

何だか別世界にいるようです。


   五月雨の 雨音沁みる無人駅

       我ひとりにて 呼気一体となる

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