高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

森のようちえん

2013-06-05 11:42:11 | プログラム 子ども

黒松内保育園の年長さんを対象にした「森のようちえん」プログラムが今年も始まりました。

自然学校へ始めてくる子ども達ばかりでした。 まずは学校の全体に興味をもってもらえるように、「虫をさがそう」がテーマ。 導入に 動物達と触れ合う女の子の絵本を読んで関心を広げてから さあ、自然学校周辺の探検へ。

 じゃぶじゃぶ池にはおたまじゃくしがいっぱい、池に落っこちてしまう子も現れました。ニワトリのコケっツや時々姿を見せるウサギのグレコ、木陰にはカメもいます。

 タンポポの花の天ぷらをご馳走。 その後は木登りしたり、川のほとりの探検と展開活動。

小さい時から自分達が住む身近な環境に興味を広げてほしい、自分で動いて触って、感動して欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の未来・・勝たなくても負けないでいいじゃん。

2013-06-05 02:55:17 | 主義・主張

 おはようございます。 本日の起床も2時過ぎ。半袖で室内にいると肌寒いくらいです。外はまだ真っ暗。
昨夜はサッカーのワールドカップ予選、オーストラリア戦の後半戦を見れずに眠たくなりベットへ。 PKで同点になり引き分けで盛り上がらない出場決定の雰囲気だけは、寝ぼけ頭で感じておりました。 渋谷界隈はどうなったんでしょうね。今日の朝のTVのばあえティニュースショウはこれらの話題でもちきりでしょう。

 世の中の事を考えると、危機と不安だらけなのに日常の生活もある。その両方の解決を探りながら生きてゆくのは並大抵の心の持ちようでは過ごせません。むしろ、危険と不安をシャットアウトする方が生物としての本能的生態反応だと思えます。 

むかし・・体育教師から転職した研修生に、
「オリンピックというのは、擬似的な国家戦争であって、人間の闘争本能を満たすために、やる方も見る方も平和的に実行している」と言い、かなりの反発を受けたことがありました。 サッカーも「勝ちたい闘争本能消化」が現れている世界的なスポーツになっているなあ・・と、書いてしまい・・また反発を受けそうだな。

 私は、勝ち負けにこだわらない性格なので、この地球や社会の生き死にの瀬戸際に来ている時代で、やれこうあるべきだと、こうしてゆくべきだと、壮大な矛盾を抱えて、毎日を生きているのかもしれません。

 情報社会になり、今まで知らなかったことが、毎日毎日、押し寄せてくる・・というか、情報が入る心の窓口を開けているので、入ってきてしまうから、ましてや、勝ち負けにこだわっていたら、あたしは精神的に押しつぶされてしまいます。

 勝たなくても負けない・・・ これが最近のモットー、モチベーションづくりへのあたしの標語になっております。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする