私達、自然体験活動の指導側・参加者を連れてゆく側(ガイド、インタープリター、インストラクター、リーダー等)として参画者が増えれば増えるほど、事故発生を縮小する、発生した時の対処についての、リスクマネージメントも重要になります。本日の研修会は一日かけてリスクマネージメントの講習会。
もちろん、室内だけで研修をしても身につきません、野外活動を実際にする中で体感的に学びとる経験知が最も大事です。しかし、知識も必要です。知識があることで身につくことが促進もされます。やっと野外自然体験活動全般ににおけるリスクマネージメントについても体系的に座学ができるように日本でもなってきました。
思えば、もう15年ほど前、このような研修の手法を探るために、当時からの先進地であるにニュージーランドのアウトドアリスクマネージメントのあり方を調べていた頃、海外にはアウトドアリスクマネージメントについての様々なさまざまなテキストがあり、大学の観光や環境のコースではすでに単位になっていることを知りました。
それらを応用しながら、安全だけを管理するのではなく、アウトドア活動のダイナミックな体験活動を楽しく演出するためには、私達がリスクに強くなる、リスクを縮小するための考え方を当たり前に知り、実践することが必要です。そのためには何を指導者としてマインドとしてもっているべきか、それを伝えることがやっとできるようになってきました。
リスクマネージメントの範囲、活動の危険、リスクマネージメントの基本的な考え方、プログラム・アクティビティレベルでのリスクマネージメントの考え方、リスクの縮小、法律の知識、事故発生時の対応、保険の知識などが座学として情報提供されます。