この夏の子ども長期村に海外から参加するボランティアの休日。少しの時間ですが寿都町をショッピングを兼ねてミニエコツアー。
ローマ、モスクワ、ソウル、高尾など彼らも大都市からやってきた大学生達7人です。 日本の北海道の中の人口3200人の地域にやってきた彼ら。来日が初めての学生がほとんです。TVでやっている「うるるん滞在記」などの逆訪問版ですね・・・
イタリアの、ロシアの、韓国の、台湾の片田舎に 日本人の学生で、ひとりで1か月も滞在して活動する気持ちがある人はいったいどの位いるだろうか???
就職前卒業旅行・・・、学生の海外旅行も減少しているという。 海外旅行に行っても旅行代理店に頼んだパッケージ旅行が主流という・・・。 若いがゆえできる海外旅行を日本の学生もして欲しい。
はたまた、日本の大学生は8月第1週位まで、授業やテストがあるので、7月中に社会教育活動・体験活動をすることができない・・・。 単位をとっている大学三年生は就職活動が頭から離れない・・・・。 かたや小中学生の夏休みは7月下旬から・・・。この期間に日本の大学生を集めるのは至難です・・・。
海外からのボランティアいないと、夏の子ども長期村は成立できない位に、なせるままに ワールドキャンプになっています。
そいった点からいえば、すでにグローバル化している自然学校の夏だな・・・。