この国のあり方を設定推進する政治家や官僚の考え方は、かなり狂って来た。「風評被害の払拭のために、政府は修学旅行先として福島のモデルコースを設定して、全国の学校に提案するの強化策」
おかしいだろ!!! 「子どもを使って風評被害の払拭なんて!」
順序が逆だ。 安心安全を浸透させるために詳しい情報が必要だ。安全安心を際立たせるために「子ども達を福島に送り込む」 こんなことを考える大人が国の舵をとっている・・・。
放射能汚染数値だけの問題じゃないだろ・・。 まだ壊れて廃炉の筋道も立っていない原発へ子ども達を近づけるというリスクマネージメントのなさ!! 再び、大きな地震が起こったら、福島だけなく日本は壊滅してしまうだろう・・・。 そんな、過酷的危機状態を抱えたままの日本なのだ。 わざわざ壊れた原発の近くに子ども達を日本全国から近づけなくてもいいだろう。
学校が福島モデルコースを取り上げても、すべての保護者が納得しないだろう。保護者から反対がでるだろう。トップダウンで国民が動かんだろう・・・。 こんな浅はかな政策を提案する、そのために予算を使うのか。
しかし、国民を愚民視して、国家の思いのままに国民を動かさんと画策する国の姿勢があちらこちらに現出している。 秘密保護法の成立時に安倍くんはいみじくも宣った。
「一般の方々には、関係のない話です」
復興庁の「福島への修学旅行誘致政策について」はこちら↓
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7740407.html