ITをはじめとする医療、農業などさまざまな分野で世界的なサービスを生み出しているイスラエルの企業と日本の企業との共同を支援することを決めたとか・・・。
現在、イスラエルは今、猛烈にパレスチナの空爆を続けている。たくさんの市民が連日、殺されている。圧倒的な武力をもってガサを攻撃している。そのことは日本ではあまり報道されていない。
武器輸出三原則も緩んだ。様々な日本の技術がイスラエルだけに流出する。すべて、「偏った富」のためだ。 むろん、武器に応用できるような先端技術も流れるだろう。 世界はとめどもなく、富を拡大し続ける企業の資本主義社会の終末へ突入している。
安倍政府の言う「国益」とは一体なんなのだ??????
経済と富だけか。 富国強兵策。
「戦争をやりたい」とは、「憲法を殺したい」とインタビューで言った石原悪魔も、石破くんも安倍くんも口が裂けても言わんでしょうが、グローバル社会に行き着いた資本主義で、追い詰められた日本の「経済と富」を守り拡大するためには戦力が必要な時代であると、考えているんでしょう。
追い詰められた感を持った政権・企業の権力者達が、そう考える日本人を増やそうとし、それが風潮となりつつある・・・・。 日本人の気質を考えると・・・、かなり危険なり。
*****(NHKニュースより)****
茂木経済産業大臣は6日、日本の経済産業大臣として初めてイスラエルを訪問してネタニヤフ首相と会談し、ITなどの分野で優れたイスラエルの企業と日本の企業による共同の研究開発を支援する枠組みを作ることで合意しました。
会談は、ネタニヤフ首相がことし5月に日本を訪問した際に日本側に要請したことを受けたもので、日本の経済産業大臣がイスラエルを訪れるのは初めてです。
会 談では、ベンチャー精神が旺盛で、ITをはじめ、医療や農業など、さまざまな分野で世界的なサービスを生み出しているイスラエルの企業と日本の企業による 共同の研究開発を、両国の政府が支援する枠組みを作ることで合意したほか、サイバー攻撃への対策、「サイバーセキュリティ」の分野で情報交換を進めること で一致したということです。
茂木大臣の今回の訪問には日本側からサイバーセキュリティやベンチャー企業に投資する「ベンチャーキャピタル」など27社が同行しています。
いずれの企業も現地で経済フォーラムに参加するなどイスラエルでのビジネスチャンスを模索しており、今回の訪問をきっかけに両国の経済面での交流が活発化しそうです。(NHK)