札幌の新陽高校にお邪魔して来ました。昨年から校長に就任した荒井優さん、道議会員の広田まゆみさんとご一緒し、いろいろと意見交換をしました。
新陽高校は、明るく活気ある高校でした。ハツラツとした若者達は爺さんには眩しいくらいでした。 同校は荒井校長の元にカリキュラムの改編に臨むようです。その一環として北海道の自然資源を活かした教育も視野に入れており、そのお手伝いが何かできぬものかと思案し始めています。
若者、人口減社会は目の前に迫っており、このままでは私立ばかりでなく公立高校も減少して来てしまいます。過疎地域においては、高等学校があるとなしでは、地域の活力にも大きな影響があります。そんな中、北海道らしい高等教育を提示することは、地方創生へのモデルともなるかもしれないといった壮大なビジョンも校長は抱えていらっしゃいました。
私たちに何ができるか・・・、いろいろと知恵を絞りたいと思います。