高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

手帳

2017-12-25 10:44:18 | コラム風味

新年からの新しい手帳を手にいれました。 サイズ・中の帳票デザインも4年ぶりくらいに変えました。 これって意外と、ちょっと決断する勇気がいるんですよね。

不動産開発のサラリーマン時代から専門学校の経営をやっていた頃は、A5班の皮のカバーの分厚くデカいシステムノートを使っていました。書き込みノート部分も多く、気になった言葉やアイディアなどもどんどんと書き込んでいました。 それを1/3位のコンパクトなシステム手帳に変えてゆき、ついにはシステム手帳をやめてより小さなノート型の手帳にして、ここ10年ばかりは続けていました。特にここ4年ばかりは、ドイツ製のまったく同じタイプ・レイアウトの手帳を使っていたのですが、今回はどういう心境なのか、同タイプを求めにその手帳が市内でたぶんそこしか売っていない札幌の東急ハンズに行ったのですが、手帳販売コーナーに行った瞬間に、その使い慣れた手帳を選ぶのを放棄したのでした。

ここのところ、不運なできごとが続いていたので、それを振り払うための深層心理なんでしょか。

以前のよりもちょっと細長いタイプとしました。前年まで使っていた小物を入れるアタッチメントのビニールポケットの幅がちょっと大きいことは、買ったあとに気づいた・・・・。それをつけると手帳幅からはみ出してしまい、ちょっとスッキリとしない・・・、失敗したなあと、納得はできていないのですが、手帳ってそれなりのお値段がしますから、このまま使うことにしました。 

1、2月のスケジュールは書き込みが始まりましたが、その後10ヶ月はまだまだ真っさら状態。新しい一年はどんなことが起こるでしょうか、楽しみです。 リスクマネージメントのハインリッヒの法則からいうと、中くらいから大きな事故事件が今年は複数回あったので、それを修正しないと、大事故大事件につながってしまうという警告でもありますので、新しい年は、一年一年と生き延びることを目標に、まずは2018年を楽しく生きてゆこうと、新しい真っさらな手帳を見ながら思うのでありました。

コメント
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