12月26日、年末の子ども自然体験キャンプ2泊3日が始まりました。 NPOねおす解散時に自営独立して苫小牧近くの厚真町の社会教育の子どもの放課後活動を受託運営している オフィス・アップロードのうえちゃんが、厚真町の子どもたちを連れてきてくれたので、16人の子どもたちに、スタッフはうえちゃんをはじめ、やはり元ねおすで今は岐阜県の自然体験施設で働くバンビも恒例の年末来校をしてくれています。さらに長万部の地域協力隊員もいるのでスタッフ層も厚く、総勢27名で過ごしています。
今回は、「本気で挑戦する人の学校」をコンセプトにしている札幌新陽高校からも高校生ボランティアさんが2名参加してくれています。20前後の大学生・専門学生等若者の参画は多いのですが、高校生スタッフは、夏の長期活動で、過去の参加者を原則限定して高校生ボランティアを受け入れていましたが、一般高校生の受け入れは始めての試みです。 事前に学校にも2回お伺いして、職業講話の時間を作ってもらい、事実上の説明会のようなことも実施、校外活動へ学生を出すことに対する担当の先生もいらっしゃるので、そのTD先生とも打ち合せ面談をしてきました。 TD先生は東日本大震災の北海道ねおすボランティア活動の初期の頃に学生として参画してくださった御人で、今回の件で再会をしました。ご縁というものですね。 さらに今回参加してくれた学生さんのひとりも、お父様とは震災支援をきっかけに知り合った方だとわかり、びっくりでした。
我々の活動をより若い人にも体験して知ってもらいたいと切に考えています。 これを機会に札幌新陽高校と連携できる仕組みができることを願っています。
それにしても、年末の冬型爆弾低気圧で荒れた日が続いていますが、子ども達は元気です。
時折強い風にブリザード状態にもなる校庭でひと遊びして、いったん給水休憩。夕暮れ近いですが再び外遊びです。最近のこどもは外遊びをあまりしなくなったとの報告もありますが、環境さえ整えてあげれば、冬でも外遊びも楽しめるのです。
じいさんは、2回戦は休戦で室内に入りますわい・・・。