研修と位置づけて、スタッフは全員、瀬棚の森垣農場(養鶏場)へ卵を産まなくなる雌鶏さんのから解体のお手伝いでした。 年に一、二回お手伝いにでかけています。 自然学校で飼われているニワトリさんは、ここでを免れて鳥生をまっとうする選ばれもんです。
うちの小屋で大量になったときは、たまに ツブすこともありますが・・、彼女らはさらに年寄りなので、かなり肉も固く「食う」というよりも「喰らう」という感じになりますが・・・。
昔、道北の養鶏所へネパール人シェルバと行った時に、ニワトリ潰して包丁でミンチにしたことがありました。内蔵の色鮮やかなことに驚いた記憶は鮮明に残っています。 シェルパはオンマニペニフムと念仏を唱えながら叩いていました・・・。
正直言って、私は解体は苦手なので、遠慮していますが・・・。 命を頂くという体験は私たちはしておいたほうがよかろうと考えています。