高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

毎晩、想う

2019-04-11 22:26:11 | 日記

毎夜、外の風景を見ると思う・・・、

「ここに住んでいるのだなあ・・」と。 何か不思議な気がするのだが、現実的に私は今ここに居る。

東京の衛星都市の千葉県船橋市に生まれたのは、もう60数年前。 子どもの頃は高台から東京湾も見え、まわりには田んぼや畑が広がっていたが、昭和30年代の高度成長期(前の東京オリンピックが昭和39年)でどんどんと土地開発されてビルが増え、田畑はなくなり東京湾は見えなくなった・・。そんな都市化の中で生きてきて、昭和49年に札幌に大学進学で来た。バブリーと言われた更なる高景気というか、見かけの経済成長の中で札幌で過ごし、いろいろと変遷をへて平成10年くらいかな、黒松内に引っ越した。当時の黒松内町は人口が3700人であったが、今や3000人を割り込み、順調に過疎化を進んでいる。

昔、死んだ父親が訪ねてきた時、その夜に「北朝鮮みたいだなあ」と感嘆した・・。街灯電灯がないからね・・・。 新月で曇り空であったら、目の前に手のひらをかざしても裏表が判別できない漆黒の闇がある。夜って、こんなにも暗いのだ。

この歳になっても(歳には関係ないか・・)、いろいろな不安も心配もあるが、それをぼやかしながら生きてゆくすべは手に入れてきた・・・。なんて、想いを抱きながら闇を見つめているアタシ・・・。

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思いつけば実行

2019-04-11 17:37:18 | 日記

数日前から MRKさんが「外で焼肉しない・・?」とつぶやき持ちかけて来ていた。 まだ寒いし、乗り気になれない私であったが、今日は積極的であった。 スタッフが用事があって夕食時に少ない(通常は全員で食べています)ので、焼きもの材料が適量だったのだろう。 アタシがものぐさなものだから、準備するのに今ひとつ腰があがらないのですが、ただ今、長男夫妻が滞在中なので準備を買ってくれました。

コミュニティファームからギョウジャニンニクを刈って来たので、農場主のWさんもお招きしての軒先BBQとあいなりました。

その気になれば、さっとすっと野外パーティができるのも、田舎にある自然学校のいいところであります。

 

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書類の山整理

2019-04-11 17:22:01 | 日記

今日も暖かな一日でした。 少しやるきをだして、机の書類の山をかたっぱしから片付けて、ちょっとはすっきりしてきたな。

午前中は懸案のコミュニティファームについて関係者が会してのミーティング。 川向のWさんのファームを協働開拓しようと始めたが、関わるオッサン三人の思い、自然学校の関わり方に多少?すれ違ったままに進められて来たので、現場の若いスタッフが戸惑ってしまう・・なので まずは現状整理の会議でした。 将来的なビジョンは共有されたとは云えませんが、とりあえずのGWからの関わり方は共有できたかな。 国際ワークキャンプの海外ボランティアが7名ほど1週間滞在して、農場や自然学校の仕事を手伝ってもらう予定です。

幼児から高齢者まで訪れて利用できるファーム。先だっての病院での勉強会では、ヨーロッパでは認知症ケアの農場が急激に増えています。保険制度の違いもあるでしょうが、介護・療養で収入ができればいいのだが・・、まだまだ圃場整備も必要です。

・・・

数日前から、なぜかMRKさんが外で焼肉しようよとのモチベーションが高く、今日は夕方もさほど寒くはないだろうということで、帰ってきている息子夫婦が準備を買って出て?? 準備中。 スタッフはいろいろ予定があっていないこともあるんかいな・・。ごめんね。

ちょっとココロの整理というか、己の虚しさを感ずるできごともあり、ちょっと気分転換をしたいというか・・、そんなこともある・・・今日この頃。

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