高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

身内家族キャンプ

2021-07-31 14:27:35 | プログラム

 台風がきそうですが、消えてしまったようで、海は穏やかでした。 20210729-30の1泊2日で、「身内キャンプ」を実施しました。2年前の夏は7-8月の3,4週間をまるまる主催長期体験村を開催していたので、違うタイプのキャンプや受け入れ活動はできませんでしたが、昨年からなくなったので、短いキャンプをいろいろと実施している今年です。
 
そこで、かつて黒松内ぶなの森自然学校のスタッフだった人たちに声をかけて、身内キャンプを実施しました。まむ&たーぼ、ボーボー、ぺんちゃん、いなり、たまちゃん家族が集まりました。  ひと様のお子様をふだんはお預かりするキャンプですが、皆元プロスタッフですからプログラムというのは、海へゆくぞ!だけ。 なんというか、主催側としての大きな緊張感もなくて、 大家族で過ごしているような安心感ありの居心地いい二日間となり、アタシも大勢の孫に囲まれたようで楽しい二日間でした。
 
私が黒松内の移住した理由のひとつに、「私は田舎を持たないので・・、自分で創ろう」というモチベーションがありました。 海や川、農業や漁業のある地域に40越えてから移住し、大きな縁があり元小学校という活動の場を得て、田舎で暮らせることになりました。そこで多くの若いスタッフに恵まれて、子どもの自然体験活動を中心に20年以上仕事をしてきました。20代だったスタッフ達は私の実の子供達と同年代であり、独立するなど当地を離れましたが、家族持ちとなりました。ですから、子ども扱いも上手なアウトドアー派ばかりですから、一緒に過ごしているだけでも同族感があります。
 
こういう仕事をずっと続けてきて、良かったなあと思える二日間でした。 恒例行事にしてゆきたいなあ・・・。
みんな、ありがとう。



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