
7月20日
黒松内町教育委員会主催でも森林療法の取り組みを始めています。今日は町民対象にした2回目の実施の日。
ブナセンターから歩いてゆける ブナの小径を歩いたあとは、1回目は実施しませんでしたが、私たちからの提案で自然学校で実施しているOCHANOVAほどのワラワラ交流の場ほどではありませんが、休息コーナを作りました。 今回はトドマツ精油づくりとハーブやトドマツの手湯(手浴)を実施。
大きな圧力釜を使って蒸留。冷却が今ひとつでしたが、それでも1時間ほど煮立てて、三角フラスコに1/3くらいを蒸留。ホントの精油はその上に浮かぶ油層なのですが、今回は手湯でどうせ薄めるので、そのまま利用しました。 トドマツにはαピネンという揮発物質が含まれており、それは血圧を下げるなどのリラックス効果が実証されています。
自然学校でも理科の実験のような簡便な装置があります。まだ使っていないのですが、これは油分も分離できるのか・・、ちょっと楽しみですが、蒸留にはアルコールランプを使うのですが、アルコールが手に入らんのです・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます