7月17日 自然学校は黒松内と協働でネイチャーサウナのデモンストレーションイベントでした。アタシはワイワイがやがやと陽気に知らない人達と時間を過ごす場が案外苦手なので、遠慮して、かつての自然学校ディレクターであった、まむ&たーぼが営む 豊浦の中つち農場で開催された「たんぼの生き物調査」に参加をしてきました。こちらの方が知らない人が多いのだけれどもね・・。 ネイチャーサウナは野外で使用できるサウナテントを使うのですが、アメリカンインディアンの儀式体験スウェットロッジを主催したり、何度も体験しているので、なんだか賑やかにサウナリフレッシュ体験だけでは満足できないんだと思う。
で、田んぼの生き物調査ですが、彼らが実践している有機農業のたんぼの生き物を調査しようという活動でした。 講師はアレフ(新興宗教ではないよ。 外食産業のビックリドンキーやらの経営母体。 恵庭の方にえこりん村という農酪農体験フィールドも経営している)から講師の方が来ていて、食と環境、環境教育プログラムが展開されていて、一人参加でも楽しめました。(伊達のジオガイドの女性陣がかまって一緒に遊んでくれました)
暑い日が続き、水も少ない時期ですが、農薬が入っていない田んぼだけあって、ヤゴ、マツモムシ、小さな甲虫,ヒルまでもいました。 中でも 水生唯一の苔、イチョウウキゴケなるものは初めて観察しました。ハート型の小さな葉(?)のしたから真っ黒くろすけのような根(?)が生えて浮かんでいました。
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