「寿都の子どもたちに核ゴミはいらない町民の会」は高レベル放射性廃棄物の地下処分場建設の立地調査に応募した隣町寿都町の住民による反対活動です。私は町民ではない隣町住民なのですが、賛同会員になっています。昨秋に町長選があり、推進派の現職が再選されました。同時に町議補選もあり、こちらは反対派議員が当選しました。 しかし、町議会は推進派が多数を占めたままなので、調査は続行されています。 町長選だけでなく、議事録の公開請求やら住民投票要望等いろいろな活動を展開してきましたが、ことごとく押し戻されてしまっている(情報公開については裁判ではいちおうの勝訴をしたので、一部進展したかにはみえるが、現実的には町の対応はまだない・・)ので、町民の会側もちょっと停滞気味になっています。 そこで、改めて今後の運動のあり方を考えるために会合をもちました。
いち小さな地域の活動、運動だけではダメだけど、我々が動かないことには何も変わらないという意見が多勢。推進NUMOがいう「対話の会 ⇒ま、説得の会だわな」だけでなく、我々側からも連続的に催事を討とうということになりました。 具体的なアイディア出しは続きます・・。
私としてできることはなにか・・・、 会名に「子ども」をあげているのだから、やっぱり、寿都の素敵な自然を体験してもらい、郷土愛を育む体験活動のお手伝いかな・・。
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