高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

留寿都小学校

2019-09-04 18:38:56 | プログラム 学校

今年、最後の小学校の宿泊体験学習は、留寿都村立留寿都小学校5年生16名です。 近隣の小学校5年生の宿泊体験学習は通常1泊2日なのですが、留寿都村は補助予算を作って2泊プログラムです。3日間あるといろいろな体験ができます。主催キャンプに比すると詰め込み感がありますが、そこは学校教育、あまり「合い間」の時間、我々でゆうところの「深化の時間」がとれず、スタッフとしては超忙しい3日間とはなりますが・・・。

 大きなテーマは 朱太川の上流の森、中域部の農村地域、川の体験、そして海体験、漁業を知る・・という流れとなります。

一日目のお昼前到着、お弁当を食べて、アイスブレイク。これにはスペイン人のラモちゃんの担当ゲームも含めてたっぷりと時間がとれました。午後はわが町のブナの北限の天然記念物の森ガイド。

 そして、地域への民泊。プログラムフローとしては、農家がベストなのですが、受け入れてくださる農家さんが3軒だけなので、漁家さんもお願いして4箇所へお泊り。 短い時間ですが、農作業や釣りをさせてもらいました。

     

二日目 今日は、申し分のない夏の終わりにふさわしい大快晴。 午前中は川へ。生き物探しにカヌー体験。本来ではカヌーでの川下りをしてもらいたいのですが、人数が多くてならず。 午後は、弁慶岬の政泊へ。生みの生き物さがしと堰堤からの飛び込み体験。そして夕方からは飯盒炊爨とフルバージョンの一日でした。

来年度の自然学校の体制は、未定な部分もありますが、このような体験学習の受け入れは続けてゆきたいものだ。

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