大沼で宮本英樹さんと牧場型自然学校を立ち上げた大藤さん一家が黒松内に移住してきました。 お連れ合いが洋菓子工房を開業したのですが、その横の土地に羊の放牧場を作りました.そして、3頭がやってきました。
もう夏ですから、放牧前に毛刈り。地域の小学生も体験をしました。
もう夏ですから、放牧前に毛刈り。地域の小学生も体験をしました。
羊飼いを増やしたい宮本さんも同行。 彼とはねおす立ち上げ当初からの同志です。 「黒松内を羊王国にしよう!」なんて言っています。 私ももう10年ほど前に羊を1頭ですが、飼いました。近所の農家と話して年に1頭でいいから出荷しようなんて計画をしたのですが、その羊はジュリエットと名づけて可愛がっていたのですが、スタッフの不注意から死なせてしまいました。 五右衛門と名付けたオスも手に入れたのですが、あまりにも凶暴で、私はロープで引きづられて、トドマツに肩をぶつけて怪我をしたこともあり、お引き取りを頂いたことがありました。
その後、札幌の円山動物園の仕事をした見返りとして、トカラヤギとういう珍しいヤギももらったのですが(仕事の代償の現物支給ね・・)、このヤギがのちに家畜の法定伝染病の保菌者であることが分かり、家畜保健所に引き取られて殺処分されてしまったことがありました。
個人的には、ヤギか羊はまた飼いたいのですが、彼らは牛と同じ仲間で、病気が伝染するのです。 ここらあたりは、牛飼い屋さんが多いので、自然学校のように不特定多数のお客さんが訪れるところでは、(前科もある・・と言っても我々の責任ではないのですが・・)ので衛生管理ができんだろうと近所の酪農家からは、「遊びで飼わんでくれ」と念を押されているのです・・・。
学校の裏手の山麓には、もう使われいない広い牧草地があるのですが・・、そこを羊農場にできないかなあ・・などを夢想をしておりますが・・・、俺には無理だろうなあ。。。
仕掛け人のみやもっちゃんと、毛刈りされたひつじさん。
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