高レベル放射性廃棄物の地層処分地候補としてのその建設事前文献調査を受け入れている隣町・寿都町の教育委員会が主催している「すっつ湾お宝勉強会」なる活動に参加しています。 これは元々寿都町民むけの社会教育事業なのですが、自然学校として来訪者を地域へご案内するとき、すぐ隣町のことも知らねばならんと思い自主参加させてもらっています。
町内の地域資源(産物、歴史、史跡、産業、自然など)をチームに分かれて調べて発表し、ゆくゆくは、寿都町のお宝として町が認定してゆこうという事業です。 私はニシン番屋に保管されてきた調度品・じゅう器類の調査と、建材にも使われた自然石の調査チームに入っていますが、令和3年度はコロナ禍で、集合して調査をすることができませんでした。今日は年も押し迫ったのにやっと第1回目の全体会合が開催され、出席してきました。町民10人ほどが参加していました。本年度のお互いのチームの調査報告は(調査していないので)ありませんでしたが、今後どうするかの確認作業をしました。
町内の地域資源(産物、歴史、史跡、産業、自然など)をチームに分かれて調べて発表し、ゆくゆくは、寿都町のお宝として町が認定してゆこうという事業です。 私はニシン番屋に保管されてきた調度品・じゅう器類の調査と、建材にも使われた自然石の調査チームに入っていますが、令和3年度はコロナ禍で、集合して調査をすることができませんでした。今日は年も押し迫ったのにやっと第1回目の全体会合が開催され、出席してきました。町民10人ほどが参加していました。本年度のお互いのチームの調査報告は(調査していないので)ありませんでしたが、今後どうするかの確認作業をしました。
例年3月頃に調査発表会をするのですが、それもできないので、通信レターを出すだけとし、今後の方針が確認されました。 歴史や景観などお宝をカテゴリー(お宝箱)分けして、なかでも重要だと思うモノ,事柄を会として寿都のお宝として推挙して、教育委員会に認定してもらい、広く町民にも知ってもらい、来訪者へもツーリズムとして資源利用してゆこうとの大きな流れを確認しました。
わが町・黒松内にも地域のお宝探しの町民活動があるにはあるのですが、ほとんど動いていませんので、こういった活動はうらやましいです。 また核ゴミ問題で揺れる寿都町ですから、地元ならではの大切な地域資源を町民みずからが探し、町内にその素晴らしさを伝えてゆくことにもたいへん有意義であると思います。
さて、話は変わって・・、
高校生の英語弁論大会で、黒松内出身の女子高生が核ゴミ問題を取り上げて、表彰を受けました。その弁論内容を英語と日本語で朗読し、それに黒松内町在住のかたによるお琴の伴奏とコーラスをつけたCDが黒松内町民有志によって制作されました。 なかなかよくできていて、私も聴き、感動感激しました。 Youtubeにでもアップする計画もある?ようですので、リリースされたら、広報しますね。 ぜひ、多くの人に聞いてもらいたいです。
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