高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

国際ボランティアセンターの北日本大会のご案内

2015-10-04 12:18:56 | お知らせ
夏の長期村に海外からボランティアの若者を送り込んでいただいたいるカウンターパートナーのNICE国際ワークキャンプセンターの北海道大会が開催されます。 道内各地で実施されたワークキャンプの報告会です。
 
***以下、転送情報****
 
国際ボランティア大賞2015・北日本大会 in 札幌
~あなたが選ぶ、北海道と世界をつなぐ感動大賞!~
★ 将来参加したいので、色々な体験談を聞いてみたい!
★ 世界唯一の国際ボランティア大賞を自分も選びたい!
★ 北海道を代表する、NPOリーダー達とも交流したい!
 
 環境・貧困・紛争等、地球規模の問題がますます深刻になり、また日本社会の
閉塞感が強まる中、国境を越えて活躍する国際ボランティア活動の持つ様々な力が
大勢の方々に注目されています。NICEは、「国際ボランティア大賞」を国内外の
沢山のNGOやボランティアと共に創設し、より多くの方に魅力をお届けします!
なお各部門の優勝者は、12月20日に東京で開催される全国決勝大会に進みます。
 
●日時:10月25日(日)15:00-17:00
 *24日からの北海道秋合宿(余市・参加者募集中!)の一環としても開催。
 *終了後、17時過ぎから自由参加の交流会もあります。
●会場:札幌市生涯学習センター ちえりあ 中研修室1
 *地下鉄東西線宮の沢駅(大通からなら15分)の地下通路直結
●参加費:500円
●定員:50名
●申込:岡田 hokkaido●nice1.gr.jp(●を@に変えてください) まで
●主催:NICE(日本国際ワークキャンプセンター)、北海道ワークキャンプセンター
 共催:NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)
 協力:国連・CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会)、
  HIF(北海道国際交流センター)、ねおす、新得共働学舎、
  北海道エコビレッジ推進プロジェクト、北海道イナゾーファーム、
  八剣山エコケータリング、他国内NPO・123団体、
  海外NGO・95ヶ国165団体、国立青少年教育振興機構、メディア各社
 
●スケジュール(若干変更される可能性もあります)
14:30-15:00 開場・受付
 総合司会:岡田朋子(北海道ワークキャンプセンター 事務局長)
15:00-15:10 ①オープニング ~国際ボランティア大賞について~
 池田誠さん(北海道国際交流センター 事務局長)
15:10-15:40 ②スペシャル・リレートーク ~北海道25年プラン~
 高木晴光さん(ねおす 理事長)
 宮嶋望さん(新得共働学舎 代表)
 坂本純科さん(北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表)
 谷寿彰さん(北海道イナゾーファーム)
 ビアンカ・フェルストさん(八剣山エコケータリング 代表)
15:40-16:10 ③プロジェクト部門の発表・質疑
【発表予定プロジェクト】
 ★北海道黒松内町(コミュニティー農場で、ビオトープ作り)
 ★北海道新得町(障がい者も共に暮らす共同体で、有機農業)
 ★北海道七飯町(大沼の水質向上のための、森の整備や筏作り)
 ★ネパールBanepa(震災復興のための、小学校や公民館再建)
 進行:開澤真一郎(NICE=日本国際ワークキャンプセンター 代表)
16:10-16:15 プロジェクト部門への投票+トイレ休憩
16:15-16:45 ④ボランティア部門の発表・質疑
 登壇する国内外の国際ボランティア経験者3-4名は現在、選考中です。
 進行:永澤慶章(どさんこNICE 代表)
16:45-16:50 ボランティア部門への投票
16:50-17:00 ⑥クロージング ~結果発表とこれからの北海道~
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鑑楓会その1 作寿会

2015-10-04 11:51:20 | 日記

自然学校が立地する黒松内町作開地域の老人会・作寿会(さくじゅかい)の秋の温泉旅行に一緒に行って来ました。 とは言え、会員数が少ないので、私も50代後半から、この会の会員なのであります・・・。 総勢15名、中には私の父親とおない歳の方もいらっしゃいます。

黒松内町のバスで、作開~ニセコ道の駅~真狩道の駅~細川たかしの生誕地~留寿都道の駅~昭和新山~洞爺湖温泉泊。

生憎の強風悪天で ばあちゃんたちが立って歩くにもたいへんな場面もありましたが、バス巡りは順調に進み、温泉へ。 にぎやかに、宴会をして過ごしました。

翌日は、大滝村のきのこ王国、伊達で買い物と回転寿司を食べて、帰着。 以前は年に2度ありましたが、ここのところは秋が一回。地域交流に一環でもあります。 宿の部屋で、MURさんとTMRさんに聞いた農村の青年活動・4H倶楽部の話は面白かった。こんど、ちゃんと聞き取り取材をしたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもに遊びが必要なわけ

2015-10-01 21:40:47 | 主義・主張

子どもに遊びがどうして大切なのか、私なりの回答がいくつかあるが、海で堰堤から飛び込む、羊蹄山一周60Kmを歩く、おおいに笑うなどしながら夏休みに子ども達と連日のように遊び回っているうちに、はたと気がついたことがある。

子ども頃、学校から帰って思いっきり遊び幸福感に浸っておいしい夕食を食べた記憶は大人の誰氏もあるだろう。でもそれは、たった1、2時間の出来事であったはずだ。つまり、それだけ集中して密度の濃い時間を過ごしていたのだ。 

大人になると様々な困難に出会う。生きるとは、実に大変な作業だ。だから、困難に直面した時でも、幸福を感じやすい脳の構造を作っておくと、それを克服しやすくなるはずだ。

つまり、幸福な体験(満足感、達成感、笑う、心地よい、発見に驚く、美しい物にであう等)をたくさんし、ちょっとした機会・状況において幸福を感じる脳にしてやることが子ども時代には重要なのだ。それには「遊ぶ」ことが一番手っ取り早い。「遊んでないで勉強しなさい!」とだけ親は言わずに、遊びとは人生を乗り越える力を育くむために必要なトレーニングであると考えてほしい。指先だけのゲーム機ではなく、身体全体の感覚を開き仲間と徹底的に遊ぶ「全開遊び」・・そんな環境を大人は子どもに確保すべきだ。ところで、この現象は幸福ホルモンと呼ばれる脳内物質が関係するらしいと聞いた。脳科学が実証的にもっと検証したデーターがほしいと思う。

 

*  **

余談ですが・・・

もう少しつっこんでいうと・・・

幸福ホルモンの分泌量の総量に関係していると私は考えています。

例えば・・・大人が1日に出す幸福ホルモンの量があるとします。 それを 子どもは1時間で出す事が可能なのだとします。大人が私達のプログラムに参加すると昨日来たばかりなのに 二日目にもう1週間もいたような気になることがあります。これは、脳が子どもの頃の記憶と1週間分の幸福ホルモンを出してしまったと勘違いするのではないかと思うのですね・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車両整備

2015-10-01 14:54:44 | 日記

自然学校にはワゴン車が3台あります。 それぞれは、キャビン、3G、エスティマと呼ばれています。 車両も同志、スタッフのようなもので愛着があり仲間のような感覚さえあります。 3Gは、元ぶな号2代目です。現キャビンが3代目ぶな号なのですが、引退をさせずに、自然療法活動などに出動するために現役引退後の嘱託のような存在で活躍していますが、ここのところ不調続きて、ドック入りしました。 燃料タンクからの燃料漏れなのですが、あちこちが錆び付いてしまってタンク自体が取り外せないので、応急手当すら叶わぬ状態でした。 シャーシー部分もボロボロで足回りがそろそろ限界であることがわかりました。

修理をするにはかなり大掛かりな部品交換や制作が必要で、そろそろ限界であるとの結論に達しました。 もう少し騙しだまし使いたいのですが・・・、 たぶん・・・、今季で完全リタイアだなあ・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする