高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

中国人観光客

2017-01-21 16:06:31 | 日記

札幌からの帰りの列車の中。下車駅は長万部。2号車の車両の中は私以外はすべて中国か台湾人という感じでした。 札幌の狸小路も西5~7丁目には中国人をターゲットにしている小売店もあるためか歩いている人の7割8割は外国人といった風景が日常となっています。

観光インバウンドとしての「外国人」ではなく、仕事のパートナーとして、暮らしと仕事の観点からも国際交流を見てゆかないと、インバウンドもブームで終わってしまうのではないだろうか。

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ローカルコーディネイター交流会

2017-01-20 15:14:51 | 日記

1月20日 札幌出張4日目。 そろそろ疲れがたまってきた。まあ、連日の飲み会で遅くまでやってますからね・・・。

本日は、まずは、午前中は 長野のNPOグリーンウッドの辻さんが札幌に来ているというので、情報交換。グリーンウッドの最大の特徴は大きな山村留学を実施していることだ。寄宿舎制で村(人口は2000人を切る泰阜村)の学校の通っている。スタッフも家族持ちが多く、過疎地の中で一大雇用も創出している。夏の自然体験キャンプも2000人を超える参加者があり、それを支えるために、名古屋圏を中心に数多くの学生ボランティアを組織している。 ぶなの森自然学校も同様な過疎地にあるのでおおいに見習いたいものだが、簡単にマネできるものではない。一朝一夕に出来上がる仕組みではなく、ねおすと同様の長い歴史の中で培われてきたものだ。

そして、鍼灸通いも4日目でした。

3時からは、ローカルコーディネイターの交流会。 ちょっとわかりにくいネーミングですが、ローカルコーディネイターなる役割を道庁のお仕事で頂いております。何かをコーディネイトするというのではなくて、地域に根ざした産業・仕事(ローカルビジネス)を取材して記事にし、取りまとめ役へ提出するというお仕事です。 その役目を持つ人が全道に10数人おり、その情報交換交流会でした。  これらの情報は、次のポータルサイトになってまとまって情報提供をされています。

http://www.hokkaido-iju.jp/localwork/

私は、自然の活用や保全のお仕事を収集するのが担当なのですが、ちょっとここのところは頭打ちであります。

あっ、そうそう、今日は床屋にも行きました。

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ねおすカフェ

2017-01-19 10:57:11 | 日記

1月19日 札幌出張3日目です。

午前中は道庁生活環境部で意見交換。 森林活用から森のようちえんの話題を中心にK部長と幅広く意見交換。 森のようちえんもいいのですが、私としては、「一村一自然学校」を目指し、仲間を増やしてゆきたいものだと・・、自分の中で気持ちを再確認できました。

そして、中国鍼灸院での治療3日目。昨夜は明け方の肩の痛みが消えました。効果は出ているようでありがたいです。 夕方までの空き時間は、この頃ハマっている任侠映画「日本統一」を鑑賞にインターネットカフェへ。この映画、全20巻ほどある連続ものなのですが、今日現在12巻まで観ています。神戸に本居を置くヤクザ組織が全国統一を目指してゆく抗争ものなのですが、これがまたさまざまな戦略戦術が絡み合っており、(すいませんが)面白い。 現在、東北抗争中。北海道までくるんでしょうかね・・・。

そして、夜はなんと21回目の「ねおすカフェ」。主催は、NPO法人ねおす共育ファンド。そもそもはねおす活動に関わるボランティアとスタッフの交流が目的であり、「自分で自分の暮らしと仕事をつくれる人になろう」をキャッチコンセプトにしています。 が・・・、ちょっと集まりが悪く今晩は5人だけでした。

1月28-29日に東日本大震災支援活動で立ち上げた「三陸ひとつなぎ自然学校」設立5周年のボランティア・自然学校同窓会が開催されます。それにちなんで、被災地支援をふりかえろうと、もんじいこと吉崎さんの話題提供でした。

会場は、居酒屋を併設するゲストハウス Sapprologeでした。

27日に苫小牧発でフェリーで現地に向かいます。同乗する方あらば、至急、わたしへご連絡ください。帰りは、30日の朝、苫小牧もどりとなります。


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森のようちえんの推進

2017-01-18 19:32:31 | 日記

昨夜のNPO懇談会は、その後の交流会で2次会、3次会と続き、あらま、気がつくと・・・

「あれ、もう4時を回っているではないですかぁ」で、最期3人の生き残りの会を終了。まあまあ話題はつきないのでした。 それにしても、明け方まで飲み明かしたのはひさしぶりだったな。

そして、18日は 中国鍼灸診療所で針治療を受け、UED税理士と事務所経理の打ち合せをし、夕方からは「森のようちえん」の勉強会。 民進党のHRMさんがしかけてくださり、道議員、道庁の森林活用、環境、教育局と広範な職員さん、実践者が30人ほど集まりました。 「幼児自然保育」など名称は違えど、長野県や鳥取県で幼児期の自然を活用した幼児教育や保育を支援する制度ができています。北海道でもどのような支援制度を創っていったらいいか、それをテーマにした勉強会のスタートでした。

北海道庁開基?といっていいのかな、その150周年が2020年度のようです。それを記念して、北海道らしい施策のひとつとして、「北海道型の森のようちえん支援制度」を作り上げてゆきたいという意気込みであります。 2月にも第2回目の勉強会があります。範囲を児童まで広げるかもしれませんが・・・。  行政、政治、市民が一緒になった勉強会であり、とても新鮮でもありました。

本日の勉強会の終了は8時過ぎではありましたが、懇親会があり、今夜は2時前には宿に戻りました。

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NPOの後継者

2017-01-17 16:26:11 | プログラム 研修、講演等

北海道NPOサポートセンターの主催のNPO リーダー懇談会での話題提供役、テーマはNPO の継承や後継者問題。

昨年度に長年続けてきたNPOねおすを解散し分派独立させました。これはこれで、後継者が育ったからこそできたと、周りが認めてくださってこの席の話題提供者になったのだと思うのですが・・、それは、人材を育成して地域に輩出してゆくという大きなミッションがあったので、まあ、致し方のない「なるべくして成った」ことであります。

現実に悩みを抱えるNPOは、理事・会員の高齢化、個人の高いミッションによって設立された団体の後継問題と、すでに顕在化していることがわかりました。

しかし、一方、私の足元の黒松内ぶなの森自然学校(新設NPOのくろす野外計画社)は、田舎地域に立地する小さなNPOであり、こと本NPOの継承・後継を考えると地域であるがゆえになかなか至難であるなあ・・・。とはいえ、独立した連中も都市ではなくて、地域側立地だからな。 むしろ、後進達がこれからは先達となるなあ。

私は、既存NPOが分野を別にしてどんどんと交流してゆく、有能な若い人材の流動化を起こす必要があると考えています。

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宣言宣誓

2017-01-16 16:58:47 | 短歌

今年は、ふたたび、一日も欠かさずにブログ投稿をしよう。そして、ただ投稿するだけではなくて、文章も上達させるように気にかけよう、と宣言宣誓。

ここ一年、しっかりと自分のやっていることに向き合っていなかったのではないかと感じている。新年もすでに、2017年も1/24を使ってしまった・・・・。 11ヶ月後は私の63歳の誕生日だ。それまでには、ちょっとは生き方を前進させておこうな、と思う夕暮れなり。

日が暮れて 過ぎ去る日々の すばやきを ひしと感じて 気持ち引き締む

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行きづまり。

2017-01-16 16:40:49 | 日記

私達の仕事のメイン顧客は、子ども達なのですが、ここ数年、参加者が落ち込んでおります。過去25年、あまり景気に左右されずにやってきましたが・・・。 景気というよりも社会の変化に対応できていないのだとおもう。特に月例で実施している自然体験活動1泊2日は参加者が2,3人という月もありますが、「居場所づくり」というミッションもあるので開催を続けています。

が・・・、さすがに、いくらミッションであれと言えど、経営上のコストパフォーマンスが悪過ぎる・・・。なんとか打開せんとなあと、SWOT分析してBack-castingしてみました・・・。 う~~~N、正直言って妙案が浮かばない・・・・。

地道に広報を続けることくらいかなあ・・・。 プログラム内容を見直しが次年度は必須だな。いろいろと試行錯誤しながらやらんとなあ。

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凍りづけ

2017-01-15 17:48:05 | 日記

Freezen police patrol car????

This is made in Suttu Police station by snow.

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冬の羊蹄山

2017-01-14 17:47:21 | 日記

普段は土日に催事がある仕事をしているので、定期休がないので、曜日の感覚が根付かないあたしですが、この週末は年に2度もあろうかという、普通の土日の休日。 まだ新年が始まったばかりだから、もう1回つかっちゃったなあ。

何年だか何十年だかに一度くらいの大寒波が日本全土の上空に覆っているそうで、寒い日が続いています。大荒れ予想も出ているのですが、ここ日本海側の南後志はさしてお天気は悪くありません。 離れのトイレが凍ってしまうので、ヒーターを入れようと、倶知安まで買い物に来たところ、とても良いお天気で羊蹄山が凛としてそびえたっておりました。

毎年、自然学校の園庭に雪の迷路を造るのですが、積雪量は5,60cmほどなので、踏み固めても壁にする雪ブロックが1段分しか切り出せそうにもないので、次の積雪を待っております。今月下旬には台湾からこの作業のお手伝いのためにボランティア研修生が複数やってくるので、それまでは降ってほしいなあ。

 

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雪のプレイパーク

2017-01-13 17:35:13 | プログラム 子ども

黒松内町内の子ども達を対象にした教育委員会主催のネイチャー事業を仕切らせてもらいました。児童館活動にも相乗りなので、小学低学年から40名あまりが集まりました。少雪なのですが、事前にスタッフが11時間人工で多少の迷路を作って置きました。

これが功を奏したのですね。子どもたちの雪遊びはすぐに見事に展開してゆきました。

雪国の子だからといっても、外は寒いですからなかかな自分たちだけでは外遊びに出てはゆきません・・・。 しかし、きっかけさえあれば、やはり子どもたちは雪の中でも良く遊ぶものだと、再認識させられました。 ほんとうは、自分たちだけでも友達を誘って、外遊びが冬でもできるといいのですがね。

当自然体験活動に継続的に来ている都会の子どもは、「夜の雪合戦」なんてものを希望したりします。 案外、自然学校の来ている都会の子どもの方が冬の外遊びに興じ続けたりします。

雪のプレイパークづくりは、出前できないかなあ。 その準備をしたスタッフに聞くと、少なくとも下準備に11時間・人工は必要とのことでした。

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