私の事務所のパソコンは、薪ストーブの後方1m半ほどのところに裏側がストーブの方に向いて設置されています。 薪を投入する時などに煙が出たりするので、パソコンの裏側にあるファンのくちにマスクを貼り付けていました。昨シーズン以来交換していなかったので、換えることにしました。
びっくりの ひぇぇ~~ぇぇ~~。でした。
なんとぉ!!! 内側が真っ黒ではありませんかあ。 これほどまでとは思わんかったなあ・・・。
私の事務所のパソコンは、薪ストーブの後方1m半ほどのところに裏側がストーブの方に向いて設置されています。 薪を投入する時などに煙が出たりするので、パソコンの裏側にあるファンのくちにマスクを貼り付けていました。昨シーズン以来交換していなかったので、換えることにしました。
びっくりの ひぇぇ~~ぇぇ~~。でした。
なんとぉ!!! 内側が真っ黒ではありませんかあ。 これほどまでとは思わんかったなあ・・・。
校庭に雪の築山を造成。 大型の除雪ロータリーが入った時にお願いしていましたが、地域から「そればダメでしょう」とクレーが入りました。(今年は役場から除雪以来をいている土木現業所に正式にお願いを通してはいたのですが・・)
と、いうことで、近所の農家のSさんが大型トラクターを持ってきて、作業をしてくれました。ロータリー除雪車ほどの大きさではありませんが、自前の家庭除雪機ではどだいむりなので(雪にはまって動けなくなる)、あっという間に雪山ができました。 これで子どもたちの雪遊びが広がります。
ありがとうございました。
昨日(1月17日)の登別から黒松内の帰りは、ブリザード状態の道路があちこちで神経を使いました。例年よりまだ雪は少ないようですが、ここからが厳冬期突入でしょう。
冬の薪材はそれなりに集めてはいたのですが、薪割りをちゃんとしないキリギリス族なので、薪小屋の薪がどんどんと減ってきて、ちょっと心細い。 まだ一月の中旬ではないかあ・・・。
無積雪期の間には、けっこうボランティアさんが来ているのだから、もっと計画的にしないといかんね・・。
秋のはじめのイベントでかなりの薪を使ったのですが、薪代を頂いたのに、使った分の補充を専門薪屋さんから怠ったことも今となっては響いている・・・、 いつまでたっても計画性がない・・あたしたち・・・。
1月16-17日
帯広には車で往復するには、この時期は天気が荒れたらきついなという判断で、黒松内から南千歳までは自家用で利用。その後はJR利用という旅程をとりました。 で、15日の夜は、いただきますカンパニーのみなさんと懇親を深めることもでき、16日は登別フォレスト鉱山へ移動しました。
登別アウトドアーミーティングが、宿泊自然体験施設 登別市フォレスト鉱山を指定管理しているNPOももんがくらぶ主催のフォーラムに参加しました。 夕方から開催の一泊二日で、室内ミーティングの前後にオプションでアウトドア活動を入れるという、新しい時間割スタイルでした。これは遠方からも参加しやすいね。
また、国立日高少年の家のK所長が力をいれて、ここ3年秋に実施してきた北海道アウトドアミーティングの地域ミーティングという位置づけも兼ねており、30名ほどが集まりました。目的そのものに近くの地域でアウトドア活動をする人たちのネットワーキングがあるので、個別テーマを深める分科会活動はなく、活動報告が数例され、主眼は懇親会というような感じでした。こういうのも事前準備が楽になっていいかもね・・。
来月は大雪美瑛で、自然体験活動推進協議会のCONEミーティングの現地事務局を ぶなの森自然学校ではしていますが、こちらは集客苦戦であります・・・。
これらの集まりで、新しくお知り合いになった方々と昨年は実地研修としてガイドを受けにいったり、当ツアーでプログラムに挿入するなど実地研修を当自然学校でも新しい繋がりが生まれています。
1月14-16日は帯広のいただきますカンパニーのスタッフ研修に行ってきました。 今や飛ぶ鳥も落とす勢いのインタープリター業界のリーディング会社です。自然ガイドではなくて、農業・畑のガイド分野を開拓して、観光客が北海道農業にふれる活動領域を創ってきた会社です。 ご縁があって(社長の井口さんは、旧ねおすの仕事をしてもらったこともありました。当時から将来は自然ガイドのノウハウをもって畑のガイド業を産みだそうと企画をあたためていたんでしょうね・・・。)
カンパニーの研修仕事は3度目?4度目かな?? もう自らがガイド希望者を集めて研修し育てるノウハウをお持ちで、むしろ私たちが研修を受けたいところもあるのです・・。今さら、あたしなぞが研修することはなんでしょうとと、考えた末に、ガイドトークのスキルアップ研修。7,8年前はマイブームで盛んに研修手法に使っていた、舞台俳優さんのトレーニング方法であるシアターゲーム手法を使っての一日研修でした。 帯広は黒松内からは冬場は遠いので、前日入りの後泊の3日間。スタッフの皆さんとも交流を深めることができました。
研修内容としては、ジェスチャーなどを交えないバーバルコミュニケーションが中心。
自分の声の高低、強弱を評価確認する、強く届く声や滑舌の練習法、立ち姿を見せる訓練。心を込めて広告文章を読む、2対1の会話、相手を読むトランプ並びのイニシアティブ課題達成型活動、思いを込めてひとことを発し、その状況がどのような状況下で発せられたかを聴く人に想像してもらう活動など・・。 いつもと違う研修をしたいという注文でしたので、そんな流れ内容でした。私より年配の方も多くいらっしゃったのですが、皆さん開かれた方々だったので、研修は順調に、そして楽しんで受講してくださいました。
ふりかえりでは、「ジェスチャーを使わない説明はとても難しい →だから身体をつかったノンバーバルコミュニケーションが大事であることに気づいた」という、直接的に私が意図していなかった「ねらい」に気づかれた方も複数いました。 社長から事前に「成長した畑のガイドさん達をみてほしい」という、自信あふれる言葉があったのですが、まさに、ひとつの学びから複数の気づきを自らが学びとれる、「学びの汲み取りリョク」が優れたスタッフ・ガイドさんがいる質の高さに驚かされました。
講師・ファシリテーター冥利に尽きる研修会となり、私も楽しかったです。
冷え込みましたが、良く晴れた朝です。
自然学校の裏山(通称 作開三山)が白銀に輝いています。写真は天狗岳、右へ作開山、観音岳と続きます。800m前後の低山なのですが、まるで高山のように望まれ(臨まれ?)ます。
作開は、サッカイと称します。漢字つらから見ると和人が開拓した場所のような和名です。地域でもそう伝わってはいるのですが、アイヌ語の研究者の説によると、北海道の地名の多くはアイヌ語発音から由来しているそうで、そのルーツを探るときは、現表記の漢字を音訓読みをしてみてみるといいと教わりました。
作開→さっかい → さくひらく→サッピラとして読み解くと sakku →夏を表す発音 pira →崖を表す発音 とすると→ 夏に崖となるところ
という意味にとれます。 冬の間は雪で白銀の山ですが、雪が溶けると、頂上付近は黒く崖が遠望できます。
私は、この地はかつてサッピラと称されていたんじゃあないかと考えています。
帰ってくると・・、MRKさんが干し柿を食べていました・・。
「俺も食いたぁーい!」「いやだ!」としばし押し問答。
そして、しぶしぶ出してきたのが写真の干し柿。 どうも年末からひとりで少しずつ食べてたらしい・・・
「えっ! アンタ、干し柿が好きだったのぉ?!!」「これは私に送られて来たもの!」と、またお決まりのセリフ。
俺が干し柿が好きだって「そんなこたあ、昔から知ってんでしょ!!!」
こういう、ちっちゃなイジワルをしないで欲しいよなあ、まったく!!!
妖怪 欲し餓鬼・・・参上。
年始のキャンプ参加者は5人、うちふたりはスタッフの親族だから、実質3人の申込みしかなかった。2泊3日コースだけで 5泊は集まらずの中止という惨敗でした・・・・。 新年そうそうから、先行きが危ぶまれるなあ・・
とはいえ、イギリス人のAlex, 台湾人のPikaもボランティアスタッフに加わり、スタッフは倍もいるというコミュニティ性ある場は確保しています。
この「場」の持つ魅力、チカラというものが しっかりと伝わっていない・・、というか、それが感覚的に理解できない人々が増えているような気がする。 社会全体が「つながり」の大切さを理解できにくい状況になっているんじゃあないかと、ぼやっとおもえる・・・。 このことをもっと 表現、言ってゆかないとなあ・・。
冬休みの子どもの体験活動では、恒例の地域交流会を開催しました。 地域交流と言っても参加して下さるのは地域のお年寄りだけで、これにも地域のつながりが希薄になってきている現況が如実に現れています・・・。
であっても、血のつながりはなくても、爺婆世代と孫世代が一緒に同じ空間で同じことをして過ごすことは大事なことだと思っています。 子どもたちが企画したゲームをして、餅つきをし雑煮を作って食べます。 雑煮は昔の人が作るので、たっぷりと砂糖が入るので甘い・・、これもいつもの家庭の味とは違う驚きが子ども達にはあるかもしれませんえね・・・。
餅つきの前に行われる子ども企画のゲームが秀逸でありました。
動物ビンゴです。 ビンゴカードはもちろん各枚違いますので、上記には書かれていない イノシシとかサイなどもありました。絵の表現が微妙なので、一見してなんだかわかりにくいものもあります。 ですから、「次はサル」と司会が読み上げても、いったいどれだい??と 頭をひねる必要もあるので 認知症予防トレーニングにもいいかもしれないと、アタシが感じでしまった。 1年生のふたりが進行した 「お絵かきあてクイズ」もなかなかでありました。
ホワイトボードに書いてゆく絵が何かを当てるのですが、それが、わざと間違えるように誘導しているのか、これまた微妙な味わいがあるのです。
一問目は、汽船のような大きな煙突と甲板のようなものが描かれます。当然に 「船!!」 ブー
そのとなりにビルのような階層がある物体が描かれます・・、いろいろ回答がだされましたが、どうもそれはハンバーガーらしい。 そして、煙突と思われた物体に Mの字が描かれました・・・
「マクドナルド!!」 ブー、違います。 答えは モスバーガーのコーラ付きのセットでしたあ・・。
二問目 大きな太陽が描かれます。 その前に海原のような絵が現れて・・ 「初日の出!」 ブー、違います。
手前に砂浜のような場が書かれます。「寿都湾!!」 ブー・・・
人がひとり描かれ、二人目が描がかれました・・、そして、その手と手が握られました・・・。
正解は 「デート」 うーん、難しい・・・。
小学1年生のふたりは、司会進行用の台本もつくり、このゲームを進めました。 始めて合う人たちのまえで、楽しませるこのパフォーマンスはなかなかの上出来、将来が有望であります。
PS
食事の途中で ばあちゃんがひとり意識を失い救急車を呼ぶというハプニングもありましたが、幸いに大事にはならずに・・ひと安心。