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晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ガーデンシェッド(17) 3/22

2011-03-22 | DIY

  2011.3.22(火)曇

 そろそろ完成が近づいてきた。3月中には完成したい、なにしろ昨年の10月から5ヶ月の月日がたっている。2週間ぐらいで出来るだろうというのが、この月日がかかり、3万円の予算でというのがもう4万円を超えている。あり合わせのもので作っているので、総てを購入していたら6万円ぐらいにはなろうか。経費については最後にまとめたいと思っている。2月16日以降の作業日は21日で、3日に2日のペースで作業しているが、もちろん店の合間なので一日中作業することはない。特に3月に入ってからは休みの日は木樵にいってるので、なかなか進まない。
 この間の作業は、内装(棚やフックなど)、センサライト取り付け、ソーラー換気扇取り付け、外壁化粧板仕上げ、ドア枠の調整、雨樋作製、敷き柱作製(枕木代わり)及びその付属作業である。写真で紹介しよう。Img_2430
Img_2431

大棚は圧迫感がないよう丸くした、小棚は薬剤置き場。


Img_2471Img_2478_2
 
雨雪の雫が堪らないので、青竹で雨樋を作る。色が落ちてみっともないので思案中。

Img_2505Img_2504   

フック類とセンサライト、換気扇はソーラーで稼働。


百均で温湿計を買ってきて取り付ける。温度はともかく、湿度は80~90%でかなり高い。種などの保管は無理な気がする。梅干しや漬け物なども置きたいがいかがなものか。北側にあるので西日しか当たらない、カビや腐蝕が心配。

【作業日誌 3/22】
木樵Img_2538

今日で4回目、段々増えてきた。


今日のじょん:明日はじょんのび村入植記念日。3年前の陰気な日だったが、梅の花だけは今日みたいに咲いていたなあ。もっともその頃じょんは信太の森で生まれたばっかしだったのだ。Img_2537

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猿のお泊まり 3/21

2011-03-22 | 日記・エッセイ・コラム

2011.3.21(月)雨

 2月19日の記事で猿が出没し夜中まで騒いだということを書いた。そして翌朝朝早くから騒いでいたのだ。猿は昼行性の動物で、昼間しか行動しないというのは常識である。出没しても追いかけると山中に逃げ込み、日没には必ずどこかに消えるものと思っていた。ところが夕方になってもしつこくうろついていて何か変だなと思っていた。それでも陽が落ちると静かになった。10時過ぎ風呂に入っていると山側でガサガサという音とともに多分小猿だろう、独特の鳴き声がする。慌てて服を着て飛び出し、暗闇の中を懐中電灯で追う。それで静かにはなったのだが、驚いたのは翌朝である。庭の桐の木にわんさかと猿がたかっている。つまり彼らは我が家の上の林で夜を明かしたようだ。これは初めての体験であり、且つまた不可解なことである。猿というのはどこかに巣があり、夜はそこに帰るものと思っていた。
 猿軍団は月一回ペースで現れる。これは地域を順繰りに廻っているわけだ。魚の回遊みたいなもんだ。そうなると巣があるというのはおかしい、群れで野営するのかなあと想像していた。地元のお客さまが来られたときにその話をしていたら、「猿のお泊まりゆうんやで」ということだった。幼稚園児じゃあるまいし、お泊まりがあるとは恐れ入った、やはりやつらは野営するのだ。Img_2386
 
ここで軍団が野営した。


 考えてみるに猿どもとて危険な場所には野営はしないはずである。皆が安心して眠れるところにするはずだ。となると、我が家の上の林は彼らにとって安心な場所なのだろうか。猿の被害を防ぐ最善の方法は、その場所が猿にとって危険な場所と悟らせることだそうだ。野菜畑に出没した場合などに、徹底的に花火などで脅して追い、「ここはやばいぞ」と思わせることが肝要である。
 我が家の上の林が安心な地域と思われた日にはこちとら浮かばれない。なんとかやつらが怖がる方法を考えなければならない。それにしても我々は猿について知らなすぎる。イノシシ、シカ、アライグマ、アナグマ、テン、ヌートリア、イタチなど獣害はますます激しくなるが、今後最も深刻となるのは猿被害だと思う。それは駆除がしにくいことと賢いことである。やはり猿の生態について我々が熟知しないといけない。ここに「サル学の現在」というおそろしく高くて分厚いほんがある。ひょんなことで我が家にあるのだが、未だに読んでいない。そろそろ勉強すべしかな。Img_2539




 今日のじょん:風恐怖症のせいで居間中がじょんのテリトリーとなった。部屋を汚したり、ものを食べたりするわけでないのでまあいいかということになっている。お客さまも直接面とむかうので、吠えられてびっくりしたり、犬好きのお客さまには喜んでもらえたりしている。Img_2533


「おーい、めしまだか~」と言ってるところ。


コメント (2)
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