2011.3.24(木)晴
今日の作業はドア枠の完成、内装、空気取り入れ口完成、フラワーポット掛け作りなどである。ドアについては最も苦労した部分であり、今後の製作にとっても参考とすべきなので後日まとめて書き留めておきたい。あと塗装仕上げと飾り物が取り付けられれば完成なので、その時に御紹介したい。
内装はほとんど完成なのだが、ドアの上部の空間をどのように埋めるか考え中である。空気取り入れ口は換気扇に対応するもので、室内は基本的に密封構造となっている。湿度は朝の状態で80%、晴天時昼間は60%となっている。換気扇はソーラータイプなので晴れているときしか稼働しないのだが、乾燥した空気を取り入れると言う意味では良いのかなと思っている。
空気取り入れ口は雨が降り込まないよう90度開閉とした。
ドアの外枠に杉板の釘隠を取り付ける。
コンセプト
(3)装飾性
立地している北側の壁面は洗い場、浄化槽ポンプ、ゴミ箱、ヒートポンプ給湯器、エアコン室外機が犬走りの上に並んでおりなんとも無愛想な景色となっている。将来的に北側の広場にはキャンプをしたりバーベキューをしたりできるスペースを作りたいと思っているのだが、この北面の壁はどこからも眼に入る。なんとかおしゃれな構造物が欲しいと思ったので必要以上に装飾性を重要視した。空気取り入れ口、小窓、ドアの飾り窓は白と緑でアクセントを付け、明かり取りもかねたので室内は結構明るい。窓以外にもフラワーポット、壁面アクセントドアの飾り物など現在は取り付けていないが最終的に取り付けたら紹介しよう。また、前面に柱材を埋め込んだのは実用をかねた装飾でもある。壁面も下部のみ杉板張りで上部はOSB合板むき出しとする予定だったが、見栄えを考えると前面杉板張りがよかろうと、変更した。
(4)リーズナブルに
あるものを使って出来るだけ安く作ることに心がけた。例えば土台の柱や前面に敷いた柱は廃材を貰ってきたもの、セメント、砂利、砂、塗料、建築用板材、アクリル板などは既にあるもの、あるいは貰ってきたものである。購入のものでも売れ残りの2×4材を安くして貰ったり、百均で間に合うものは間に合わせた。それでも予算の3万円はオーバーし4万円前後となっている。総てを購入していたら6万円ぐらいかかっていそうだ。
製材所を取り壊すってんでしこたま貰ってきた建材。(2010.12)
(5)工具を使いこなすことと新たな作業を憶えること。
溝切り、ほぞ切り、面取りなどいままでしたことのない作業を、使ったことのない工具で作ることとなった。トリマーのビットや電気カンナなど購入したが、ジグソー、糸鋸などと共に大活躍した。
例えばこれトリマーのテンプレート、3年前に買って初めて使った。
様々な便利な建材など販売しているが、大抵のものは木で自作ることが出来、安あがりで且つ楽しい。次の目標、玄関前室造りに大変参考となり、勉強になった。つづく
【作業日誌 3/24】
ガーデンシェッド、本文に記載済み
薪割り
今日のじょん:じょんとの散歩は恰好の宝探しである。ボテ箱2杯にもなってる磁鉄鉱や耳石、土師器などの土器も散歩時の発見である。最終的に見つけたいものは鉄滓と高師小僧である。今朝はイノシシの堀痕から妙な石を発見した。一瞬鉄滓かなと思ったが、どうも鉱物らしい。もちろん磁石には反応する。
くっついてるのはネオジウム磁石、いかにも金糞という形状だが、、、。
じょん君は水呑んでおりやす。