2012.7.11(水)曇
先日最後のジャガイモ収穫をしたが、どうも腑に落ちないことがある。最後は自家種芋のキタアカリと思っていたのだが、どうも芋も大きいし、収量もぐんとあるのだ。これはどう見てもキタアカリではない。と言うわけで一番最初にニシユタカだと思って収穫した芋を見てみる。数は多いのだが小ぶりで芽のところが赤い。ありゃあ、ニシユタカだと思っていたところがキタアカリで、キタアカリだと思っていたところがニシユタカだったのだ。
最終収穫はニシユタカの豊作、一株分だけキタアカリの残骸があった。右のミーの下端あたり。
前回収穫時にはアンデスレッドとシンシアの位置が違っており、訂正記事を出すハメになったが今回も間違っていたとなると考え直さなければいけないことがある。
能も無いのにいろんな種類を作らないこと、植えたところにはしっかり表示をしておくことなど反省するばかりである。
手前の白い花がニシユタカ、向こう半分がキタアカリ。すっかり逆に考えていて、まさに違いの判らん農学士となった。(1012.6.5)
しかし今回のテレコが発見され解ったことがいくつかある。
花の咲かないのがキタアカリ。
ニシユタカは白い花、アンデスレッドは赤い花、花が咲く前に落ちるのがシンシア。
一番先に茎葉が枯れるのがキタアカリ。
種芋の大小と収穫芋の大小は余り関係なさそう。
芽かきした苗からできた小芋でも充分に収穫がある。
夏採り、秋採り、市販される品種は違いがあるようだが、栽培としてはあまり関係なさそう。むしろ用途別に選ぶべきか。
というわけで、四種の種芋を用意するが何を植えようか迷っている。一種類はニシユタカに決めているのだが、、、、。秋採りはイノシシの害も考えなくてはならないし、頭の痛いことだ。
【作業日誌 7/11】
室外機カバー完成、設置後披露予定。
今日のじょん:毎日ぽんぽこぽんやってると妙なことに気づく。おとーが投げると、すぐに取らないで探している振りをしたり、見つけたとしてもボールを取る努力をしないで助けを待つのだ。かみさんが投げると少々草深いところに入ってもすぐに見つけ、手を使って取ってくる。これってなんだろう。京大に犬の行動などを研究されている研究室があるそうだが、今日のじょんを見たら調べてよね。
おとーが投げるとすぐそこにあっても探す振りをして助けを待つ。
ナサケナイ
おかーが投げるとさっさと取ってジャンプもこのとおり。
カッコイイ
なんだこの差は???