
またどうぞよろしく おねがいいたします

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子供のころの淡い記憶がよみがえります
「おなかがすいたよ~」
昭和20年 夏 ようやく終戦
疎開先でいただいた、代用食
かぼちゃ、からいも、そして そらまめあんこいりの まんじゅう
砂糖はなくとも ほのかに甘い ふわふわのだんごのような まんじゅうの味
60余年後の今も忘れられない。
飽食時代の今・・・
夏が近ずくと やはり素朴なあの まんじゅうがなつかしい
母の真似をして あみがさまんじゅうを 作ってみました
「うまかなぁ・・・」

ひと汗かいた


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~ 我が家の おもしろ日記より ~
春の使者、たけのこ も もう出番が少なくなったようですが
みなさんは おいしい たけのこ料理、いかがなさいましたか? いろいろ教えてくださ~い。
さて今日は 今年 37才の次女が 7才の頃のお話です
その1
タケのこのこ の お話
夕ご飯、 たけのこの、味噌炊きができました。
それを見た 7才のM子ちゃん (今 3児のたくましい母に)
「ママ、 これ何?」
「たけのこよ・・・・」
「あッ!M子、パパ いらん!」 (いらない)
ちなみに パパの おかあさんの なまえが、タケ さんでした
だからパパは・・・ タケの こ・・・ で~す
M子ちゃんは タケのこのこで~すね・・・
ハハハ・・・
その2
しんぱいだから・・・ おくすり の お話
腹痛で 横になっているママに 心配そうな M子ちゃん
「ママ、いそいで クレオトマル のんでね!」
「クレオトマル ?????・・・」
クレオソート丸 (正露丸) のことでした
こども心で一生懸命に考えたのね・・・
「M子ちゃん、ありがとう」 うれしかった
「 どうしてかなぁ・・・ ・」
「歯は どこも悪いところは無いのに、どうして炎症が治まらないのですか? 」
母の日に記念植樹の加賀うめの苗木
小さいのにかわいい実が10ヶも実っていた
来年が楽しみ・・・
いつものおもしろ歯医者さんでの会話だけど 今日は真剣です
『 海洋深層水、にがりを使ってみませんか 』 と
歯医者さんから進められて 早速買ってきた
保健機能食品で マグネシウムの補給をしなさいということだと思った
でも もしかしたら、と わたしには思い当たることが・・・
この間の血液検査でちょっぴり 気がかりな事が
「コレステロールの数値が少しばかり高いから、
用心のためにすこし お薬を 出しておきましょうね」と いわれていた
そして真面目に服用していたから 副作用で?
昨日診察のとき H先生にそのこと(歯の治療中)を話したら、
「血栓症にならないように 治療の効果が出て来た証拠なので、心配はいりませんが
歯の治療が済むまで、お薬止めておきましょうね」 だって
「諸刃の剣」 あちらよければ こちらが立たず・・・春の小川は さらさらいくよ
ついでに 血液 サラサラも自然で おねがいね
年はとっても いつもにこにこ 元気でいたい・・・よね
「オニオンスライス、 は 苦手だけど
じいやも 進めるから 食べてみようかなぁ・・・」
マウスオンをどうぞ
~さてさて 『パソコンへの道程-2』 より 続きです ~
パソコンへの道程-終章
101回の ブログ投稿に
第2集は
第1集とは ひとあじ味ちがう 文集に出来上がった ( A-5版・56ページ・袋とじ )
表紙には表装の技術 を 生かして 裂地を使い 題箋もはりつけた
裂地も いろいろと 別布を (しぼり、かすり、木綿、和紙 など) アレンジして・・・
写真、絵も取り込み フォントの形態も色々に
そして 孫たち
にも読めるように ひらがな も 多く使ってみた
もちろん製本も一人で (手製で 20冊は 手が痛かった
)
今回は 娘、孫たちの協力も これまたうれしく、
手紙や エッセーも 彩りを添えてくれた
そして編集には、暖かいF先生のご指導と励ましは嬉しく、わたしの勉強意欲をかきたてた
加えて 夫が 文章作りに興味をもち始めたのには 正直おどろいた
つよ~い味方が出来たものである。
「よし 次は ・・・ 決めた
夫の文章をまとめよう」
それから 第3集 夫の作品集 ” ねんりん ” が 完成した・・・
昨年5月、 花とおじさん の 手ほどきで
”ブログ”という新しい世界に触れることに
時折の投稿はまた 快い刺激となり 多くのブログのみなさまとの暖かい交流が生まれました・・・
体力、気力も時々落ちて 「もう止めよう」と 思ったときもありましたが
暖かい皆様からのはげましや いたわりのことばに「がんばってみようか・・・」と
そして 今月(5月)ブログ開設から1周年をむかえることができたのです
かさねて 今日は 101回 の ブログ投稿記念日 でもあります
ここまで
の 長文を 読んで頂き本当にありがとうございました
厚く厚く 感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・これからもまた どうぞよろしく お願いいたします。
~さて 『パソコンへの道程-1』 よりの 続きです ~
パソコンへの道程ー2
「さぁ、パソコン 頑張るぞ」も つかの間、
その冬、呼吸器系疾患の入院
これは晴天の霹靂であった
なくなく しばらくパソコンから遠のくことに・・・
マウスオンをどうぞ
夫は 市のIT講習を 1人で受講して
頑張っていた
時々 病室に持ってきてくれる パソコンの勉強資料は わたしの興味を強くし、
「早く元気になりたい」と はげましてもくれた
3ヶ月の入院は格好の原稿書きタイムに・・・
7ヶ月後、夫の後を 追いながらの 公民館のパソコン講座入門は
私を 日毎に元気つける 妙薬になった
ワード、エクセル、インターネット等など 勉強は 広く深く、戸惑いながらも
おもしろい世界が 広がっていく
まず、ワードに専念
ワープロに なじんだ頭の切り替えに手間どりながらも、やがてパソコンの良さが
少しずつ理解でき、ますます面白くなっていった
中でも 絵の取り込み、写真の貼り付け、編集は興味をひいた
そして妹のひと言
「文集、第2集 待ってまぁ~す」
やる気があふれてきた。
そして 第2集の 発行へ・・・
次回へつづきます。
右は ワープロ仕上げの第1集
左は パソコン 1年生の第2集
パソコンのF先生は
“私のパソコン道”で 一筆 書いてみたらと 進めてくださる
そう、パソコンとの出会いは60才で出会ったワープロへの挑戦から始まった
まず自分史のまねごとに近い文集 第1集の作成に とりかかった
結婚に始まり、こどもの誕生、家庭生活の様々な日常の出来事、旅行記、友人のこと、
両親、そして孫の成長振りなどを綴った。
キーボードの上のたどたどしい指、ローマ字を思い出すのも一苦労しながらも夢中になった。
そしてB-5版、40ページほどの小冊子が 6ヶ月後に完成
それは 還暦を迎えた記念誌でもあった
表紙には葦ペンで書いた風景画を、ささやかな筆文字もそえた
製本も自分でやってみた
袋とじの用紙の端を きれいにあわせて、糊づけするのが大変だったが
根気つよくがんばって仕上げた
「世界で 1冊しかない本だね」と 主人のねぎらいはうれしかった
今、わたしの本棚を飾ってくれている
そして、61才の秋 ついにパソコンの世界へ 主人との二人三脚で・・・
次回へつづきます。