ピンポ~ン
珍しいことにチャイムが聞こえました。はて?だれかいな?
「●▽のものですが・・・」マスクかけた見慣れないおじいさんが立っています。
「え? 耳がわるいのでもう1回・・・」
「はい、こういうものです」と首からかけたプレートをかざしました。
「あ、すみませんね。 国勢調書査の方でしたか」
「書いたら早めに郵送してください。パソコン送信でもいいですからね」
「あら、もうですか? 確か10月1日現在で書くのでしたよねぇ・・・」
「ハイ、そうですが
最近はアパート住まいの人たちがおおくなり、移動もはげしいので
そこは10月1日現在です。
でも、自宅でこうして長く住み変動もないようですから、前もって投函してもよいのです」と。
へぇ、そうは言うても、高齢者だし9月末までにコロリとかもしれんし・・・
としたら不正確だよ~ 心の中でおもいました。
でも 今日、明日の二日だけ やっぱり待つことにしました。
物事は、忖度なしで正しくやりましょう。
じいやの着物もあくびしています。照れ臭いのか一度も着ることはありませんでした。
なので大島紬は プロの仕立て屋さんで 私のパンツとブレザーに
リメーク頼んだら なんと仕立て代は ン万円の5桁に
ひゃ~
ボチボチ自分でやってみようか
まずは博多織の角帯、もう締めることもないし なにかできないかと・・・
そこでジョキジョキ、スパッと切って マスクケースをつくりました。
デパートやネット販売をみると デザインもよくておしゃれなものがあるようですが こうして手つくりを楽しむのもいいでしょう。まだ何か出来そうで・・・