ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

いよいよ梅雨いり?

2016年05月26日 | ばあやの本棚

~昨日のこと~
一晩中降り続いていたような雨、あたりがしめっぽい
すっきりしない雨、もう梅雨かなぁ

買い物に出かける気にもなれず
どんよりとした空を見上げるだけ・・・
「つまんないなぁ・・・」なんてセリフでちょっとおどけてみたが
今日は予定もなくて時間のたつのがいやに遅い

「ただいま~」
朝から卓球サークルへ出かけていたじいやが、もう帰ってきた
「あれ12時までじゃなかった?」

時計は11時をやっと過ぎたばかり
「早めにやめてきたタイ!、無理せんどこうと思うてね」
「ふ~ん、雨ひどくならんでよかったねぇ」 パソコンの手をやめてひと言。

さてと、お昼ご飯が近いけど、何にしょうかなぁ

残りもの ひじきの煮もので即席のひじきご飯

 

畑に繁っている蕗の含め煮もあるしこれでいいかぁ
あとは、ワカメの澄まし汁を今からさぁっ!と作ります

作り終えたころから、すこし陽がさしてきた
あれ?うれしい誤算!!
洗濯もの外にだしてみよう・・・

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この頃ちょっと・・・

2016年05月23日 | ばあやの本棚

五月晴れのM山は新緑につつまれて、いっそう雄大に見える朝

  最近とても気になることがある。
何時ものウオーキング、行路をちょつと変更して歩いているのだが、
公園方向への坂道の途中にある一軒の家が、夕方になっても灯りがともっていない。
たまにならあまり気にもならないが、このところもう一週間以上にもなるが
昨日も、真っ暗で人影もみえないようだ。

み知らぬ人の家なら、そんなに気にはならないはずなのだが・・・

 この家の娘さんのM子さんは一人娘さんで、私の長女の幼なじみ。
中学高校までは大の仲良しでお互いの家をいったりきたりしていた。

それぞれ卒業後は別の道を歩きはじめ、そのうち結婚、子育てと仕事に多忙で
年賀状交換ぐらいでおたがいの消息をたどっていると聞いている。

昨日も気をつけて歩いてみたが、様子はやはり無人のように見受けられた。
きれいに手入れされていた庭は、しだれ梅の老木が思いっきり枝を伸ばして
地につくように繁り、あたりにも小さな草が繁りだしている。
いくつか並んだ鉢植えの花木もすっかり枯れ木になり
車庫の車も全く動いた様子はみられない。

M子さんのご両親とは、揃ってお元気なころに逢っただけで、
もう長くご無沙汰しているのでなおさら気になるところだ。

もしかして、もしかして・・・
入院でも?それとも施設にでも入居されたのだろうか?

じいやに話したら
「M子さんのお父さん(kさん)は俺よりも1つ年上だけど、
現役のころは働きもんでとても元気やったけどな・・・酒も強かったし・・・」

おなじ三池炭鉱勤務で、停年まで採炭工でがんばられたあのkさんご夫婦に
変ったことがなければいいが・・・

 我が家の亭主は、今日も元気で弁当持参でガイドに出かけていった。

おひる弁当のサンドイッチ八朔ジャムと、
畑でとれたレタス、とまと、ジャガイモ、グリンピース



日中の暑さはすっかり夏の気温に、今日もさぞ暑かろうね。
「ビールを冷やしとこ!」

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膝が

2016年05月15日 | ばあやの本棚

庭や畑のすみに
春になるとあちこちにいっぱい咲いている可憐な花だが、さて名前は?

花図鑑でわかりました
カタバミ科のオキザリスの仲間、
その中でもムラサキカタバミ でした。

これ、黙っていても増えるのですよねぇ
早めに駆除と思うけど、なんだかかわいそうでもあるし・・・

食後のウオーキングいつものように出かけた。

ただ歩くのではなく、少し負荷をかけた方がいいとか聞いたので、
今日は道を少し変更して歩いた。

公園に行く道の手前に、すこしだけ坂道があることを思いだした。
これなら軽いからと歩き始めた。

ちょっと細い登り山道にかかる・・・


~ケキョケキョ
うん?あ~うぐいす?
足をとめてみた。静かだ・・・どこで鳴いてるのかな・・・

姿はみえないがまた聞こえた ~ケキョケキョ
あまり上手いとは言えんなぁ
きっと子供のうぐいすだろうね

下りの坂道にかかった。
少し汗ばんでいるがもう少しだからと歩き続けた。

脚の付け根当たりが、ギクギクとひと足事に音がする。
すこし痛いな、今日は・・・

でも、大丈夫よと思いながらさらに歩く。
すると、こんどは膝が鳴り始めた。じ~んと両膝ともに痛みが走る。
これは変だ! いよいよ膝やられたか?
途中の大きな石をみつけて腰をおろし一休みしたら、どうやら痛みはなくなった。

あ~、今日はこれで帰ろうか
携帯の時計を見たら20分経過。この辺にしとこう・・・
あと20分で家に着く計算だ。
いつもなら1時間位歩いても平気なのだが・・・

今日はどうしたことか? 

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12ヶ月点検

2016年05月14日 | ばあやの本棚

早いもので車を買い替えてから、やがて1年
早々と12ゖ月点検の案内状がきた。

さっそく予約して、昨日13日 点検をうけた。
「50分ほどかかりますので・・・」

店内であたたかいコーヒーをいただき、車の雑誌なんかをパラパラとめくってみる。
次々と新型車が出回っているが、もう買い替えることもないし・・・

店内には、わたしのあとに若い女性のお客さんがふたり、どちらもスマホに夢中で
テレビの音量も気にならない様子。

待つこと1時間近く、車はピカピカに仕上がった。

異常なし!
点検代金は無料で、小さなケーキのお土産もいただいた。
「ありがとうございます」

整備工さんの誘導で国道へ出る。
道はあまり混んでいないし、いまからちょっと走ってみようか

気持ちのよい五月晴れの道を颯爽と?走ってみた。

「うん!快調!快調!」

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頭痛2

2016年05月10日 | ばあやの本棚

ちょうど子供の日、5月5日に咲いてくれました。
黄菖蒲



予約しておいた 神経内科を再び受診。
まず頸部のMRI 検査で、「血管はどこにも異変はなしですが、甲状腺に丸い異物(直径1.5センチほど)が二つ見つかりましたね。
多分変なものではありませんが、もう一つ検査やりましょうかね」

 

これは大根の花かな?真っ白で清くかわいらしい花ですね。

 ということで、今度は頸部のエコー検査と、ついでに大腿部のABI検査も
受けることになりました。

結果は
「頸部の異物二つは、のう胞です。きれいな円型しているので癌ではありませんから
心配いりません。
ABI検査の結果、足の血管の目づまりは、正常範囲でこれもOK!(実年齢相応)
怖いのは、くも膜下出血です。これは一発でお終いですからねぇ。
激しい頭痛がきたらすぐに来てください」

ということですべてに合格! 安心したら頭痛はどこへやら?

「病は気から」を地でいきました。まだまだ・・・


それにしても患者の質問に、ていねいに顔を見て答えてくださり、
やさしい先生でした。
「1年に1回は検査を受けてくださいね」との指示もあり。

こんな先生なら、云われなくても検査にいきます。

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徘徊では? (2)

2016年05月09日 | ばあやの本棚

 春菊の花絨毯が続く畑に、さわやかな五月の風~

国道なので車は多いし、だんだん日が暮れてきて・・・
すると、そのおばあさんは道路沿いの「うどん屋さん」のほうに
スタスタ歩きはじめた。
両手でやっと戸を押し開けて中にはいった。
しばらくして、注文のうどんをお盆にのせ席を探してうろうろ・・・
ようやくカウンター席にお盆をおいた。

外からじっと見つめている私、他の人からは変だと思われたかもしれないが
なぜだか心配なので、その人が出てくるのを待つことにした。
でも、なかなかでてこない。
「もういいか!」と思った時、ひょいと店からでてきた。
そしてまた歩きはじめた。
諏訪川の橋にかかって中ほどで足をとめた。
川の水は海に続いていて今は引き潮だが水はまだ深い。
欄干に手をおいて、頭をじっと川面にむけている。

「変だ、やはりおかしい!警察に電話しよう」携帯をにぎりしめた。

すると、またよろよろと歩きはじめた。

まだ目的地までは半分以上もある。
「だいじょうぶかなぁ・・・」
私は道路の反対側から距離をおいて、又そっとあとを追う。

もうあたりは薄暗くなり、行きかう車のヘッドライトがまぶしい。
あ、押しボタン式の信号のところで立ち止まった。じっとしている。
わたしも足を止めたとき、その人が私を見て手をあげた。
「あれっ!見つかったか?」  わたしも右手をあげて答えた。

私は数台の車をやりすごして走って道路を渡った。
その人が大きな声でいった。
「竹下さんじゃろ?」
「いいえ、・・・わたしをおぼえていますか?」
「うんにゃたい!あんたは、竹下さんじゃろ?」
「ホラ、先ほど原万田までの道をたずねましたよね、わたしがわかりますか?」
「・・・、あら? 店のお客さんとまちがえたよ。あんただったかね」
やっとわかったらしい。
「今日はなぁ 息子と喧嘩して腹がたち、家を飛び出したったい。
うろうろさるいて(歩いて)、ここで死のうかと思うて・・・」
あちこち歩きまわり、この諏訪川をのぞいていたのだという。


やさしいピンクの君子蘭に癒される・・・

「うどんは、おいしかったですか?」気分をかえさせようと言ってみた。
「あ~ うまかったよ~。
 ・・・私はこの先でパーマ屋をしているけん、あんたちょっと寄っていかんな」

パーマ屋のお客さんと間違えて、わたしに手を振ったのだという。
このへんからまともに話しがかみ合うようになってきた。

話しを聞いているうちに心配は消えてきた。
息子さんと喧嘩して家を飛び出したこと。自分は愛知県にいたが
亡くなったご主人の故郷を追って荒尾市に来たこと。年は71才で申年だと。

「あんたはいくつな?」
「はい 76才で、ウサギですよ」
「そんなら私がちょっと姉さんたいな、私は71で申たい」
「うん?・・・」
まだちょっとかみ合わないとこがあったけど、話はしっかりして
きたようだし もう大丈夫だろと思った。
「原万田までまだ大分あるけど、わかりますか?」
「はい、ありがとうな。あんたはやさしかなぁ、よか人に逢うたばい。
息子に話してやります」にっこり。

どうやらご機嫌がなおったらしい。
「では、気をつけて行ってくださいね」と手を両手でにぎった。
冷たい夜風にも暖かい手だった。

でも、早や合点して警察に電話しなくてよかった・・・ホッ!

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徘徊では?

2016年05月08日 | ばあやの本棚

今日は母の日。
一日前の昨日、福岡に住む長女家族が遊びにきてくれた。
この春大学卒業、新社会人となった初孫のK君も一緒だ。
「どう?仕事は?」
「うん、ぼちぼちよね。給料もらいながら勉強させてもらっているよ」と
笑った。

ちょっと大人びた成長を見た。

 

  畑には春菊の花が真っ盛り、黄色い絨毯だ。

地震のニュースで、テレビにかじりついてばかりでは
運動不足と思い、夕食後にいつものウオーキングにでかけた。

途中ですれちがった少し猫背のお婆さんから
「あのう・・・ 原万田のマミーズ(スーパー)に行きたいが
この道でいいですかね?」
「はい、いいですけど・・・ここからだとずいぶん遠いですよ」
「はぁ・・・そうですか」
力ない声に不安になって、よろよろと歩き始めたその人をしばらく見守っていた。
原万田は荒尾市と大牟田の県境で、この場所からなら私の足でも
30分はかかる距離なのだ。
だいじょうぶかなぁ?と思いながら私は反対の方向へまた歩きはじめた。

それから15分位歩いての帰り道、ふと前をみると先ほどの人が
ほんの数メートル前をまだゆっくりと歩いているではなか。
「へぇ~ どうして未だこのあたりなのかな?」
一寸気になり、そっとあとを追ってみた。

その人は途中で足をとめて、あたりをキョロキョロと見まわしては
また歩きはじめたが、その歩き方がどうもおかしい。
ほんの1分位歩いては立ち止まり、腰に手をあて辺りを何か探している風にも
見えてますます気になってきた。

もしや徘徊では?

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ブルーベリー

2016年05月07日 | ばあやの本棚

 ブルーベリーの花びらが散り・・・

http://blog.goo.ne.jp/himawari_008_may/e/7f6b1a579a494c7aa625ed5cf7c3e98a


甘酸っぱいブルーベリーの実がなりはじめました。

 枝は、ご覧のようにまだ小さいのですが、
たくさんの花をつけてくれたので実が鈴なりに。


 ズームレンズで
かわいらしい小鳥が、くちばし揃えて餌を待っているようにも
見えます。


初夏へのスタートです
今年も八朔の花がいっぱい、甘酸っぱい香りが
庭一面にただよっています。

秋のおわりごろには黄色の大きな実が・・・
楽しみです。

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大根の佃煮と 切り干し大根

2016年05月06日 | ばあやの本棚

今日は朝から大雨になっています。
地震被災地には、ご免こうむりたいこの雨です。
これ以上の災害が起こりませんように・・・

大きな大根をいただきました。
我が家のよりはうんと大きいので、これで佃煮を作ろうと思い立ちます。
ようちゃんばあばさんちでレシピを拝借しました。

大き目の銀杏切りにして、”大根の佃煮” できあがりました。
ジッパー付きのビニール袋に小分けして冷凍保存もOK!

好きなときに自然解凍でおいしくいただきます。                                      
         

     我が家の大根は小さいので、切り干し大根にしました。
        あちこちにお嫁いりもしました。
          小分けして冷凍保存でこれもOK!

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涙ひとつぶ

2016年05月02日 | ばあやの本棚

 

3人目の孫S君が大学生となった。(次女の長男)

3歳下の妹が生まれてからは、お母さんの膝が恋しくて・・・
ある日、洗濯物を膝の上でたたんでいるお母さんに

「今度は僕をたたんでくださ~い」と・・・

あんなに甘えっ子だったS君が、見事 国立大学合格の栄冠を勝ち取り
九州から離れての学生生活を送ることになった。

入学式を迎えて、大学近くの新しい住まいのアパートが決った。
今は一人暮らしとなる学生のために、アパートには最小限度の生活用品も備えられていた。
「学食」というのがあり年間契約で申し込むと、食事も心配ないようになっているそうな。

色々と準備が整い、「じゃあ、今から帰るからね」と声をかけた両親の姿をみて・・・

 

次女が帰ってからの話だが
「帰る時にねぇ、S君が泣いたよ・・・」と次女も涙声に。
つられて私も涙が頬をつたって・・・

 日頃、口喧嘩ばかりしていた姉妹と離れるのが少しさみしくなったのか?
「Sちゃんとあ~ちゃんによろしく・・・」なんていいながら、顔がくしゃくしゃになって
涙がほろり・・・

そう、あんなにちいさかったS君がねぇ
足に少し障害をもって生まれたが、数回の手術を受けて成功した。
中学生になったらクラブ活動もサッカー部にはいり
2年目にはレギュラーになって多くの試合にも出場するまでに成長した。

そのS君、大学生になってからひと月すぎた。
さわやかな5月の陽を浴びながら自転車でキャンバスまでの道、春風に吹かれて・・・
今頃は、新しい友といっしょに自由に好きな勉学に励んでいるのだろうなぁ

おおいに青春を楽しんでほしいと思う、ばあやの今日この頃であります。 

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