ころもがえ
一足先に 衣変えいたしました
さわやかな風が 通りすぎてゆきます・・・
工事中、、ご迷惑をおかけいたしましたが
やっと 竣工のはこびとなりました。
ご挨拶が遅くなりましたが、これからもまた
どうぞ お遊びにおいでを お待ちいたしています。
明日は 6月1日 といえば、学生時代 冬の長袖から 軽やかな 半袖制服姿へ 懐かしいです・・・
庭の白ゆりが、明日あたり 見事に咲いてくれるでしょう
また、どうぞよろしく お願いします・・・ ~杏子~
ころもがえ
一足先に 衣変えいたしました
さわやかな風が 通りすぎてゆきます・・・
工事中、、ご迷惑をおかけいたしましたが
やっと 竣工のはこびとなりました。
ご挨拶が遅くなりましたが、これからもまた
どうぞ お遊びにおいでを お待ちいたしています。
明日は 6月1日 といえば、学生時代 冬の長袖から 軽やかな 半袖制服姿へ 懐かしいです・・・
庭の白ゆりが、明日あたり 見事に咲いてくれるでしょう
また、どうぞよろしく お願いします・・・ ~杏子~
畑で、朝から大笑い してしもうた
「しいッ だれか聞きよるかも、見てるかも知れん・・・」
その訳は?
これ、モグラよね・・・ (土が、もこもこ盛り上がってる)
ウんにゃ~たい、これはオクラの新芽たい もう こげ~ん太うとなって・・・
(じいやの指先、よく見たら オクラの新芽が 10センチ位にスクスクと 伸びていた・・・)
との指差す方向は 右と
左で トン・チン・カン・・・
モグラとオクラ たった一字でも 大違い
その間には こんな、かわいい天道虫が~
どこが目玉か どこからが おでこか よ~~分からんし
「朝から せからしかねぇ」と 怒ってるのか、笑ってるのか これも わから~ん顔じゃねぇ
「これでよう 45年も もてたねぇ・・・」と笑ってるよね、キット・・・
とうとう、サファイヤ○○、 ウッシッシィ~
AM5時半、庭にでてみた。
オッ!ここにもいる!! 石の中から産まれた 野草大郎 が・・・
ちょっと おおきくして みましょうか
今日は、ひと雨 来そうな空模様、お昼からだと・・・ オヤオヤ、もう降って来た
じいやに言っておいた。
「これ、草と思って引き抜かんでね」
どこまで ど根性草大郎 が伸びるか、待って見ているから~
「うん、わかったタイ!!」
「ネッ!!わかったろう?」 しつッこく 言ってみた
「そげ~ん なんべんもいわんちゃ わかったろうだい さんも 」
外野席から 「しつっこいねぇ・・・ も~ 」 ・・・・・・だってさ
これから 暑い夏が、その前には どっぷりと梅雨の雨がまっている・・・
~九重の旅 ~ ホテルのロビーにかけてあった ほのぼの おじぞうさん
おまけつきのデートのゆくえは?
むか~し、むか~し
あるとろに 美人で、おとなしいマツ子さんと
その甥っ子の大郎さんがいましたとさ
マツ子さんは あるところの男性とお付き合い中じやったそうな
いつものように、 デートの時には なぜか、甥っ子の大郎さんの手をひいて
出かけるんだと・・・
おとなしい大郎さんは いわれるままに、 だまぁ~って いつもピッタリくっついて
行ったそうな
雪の降る寒い日、花が咲き乱れるポカポカの春の日も、
カンカンと陽が照る暑い夏の日にも、そして冷たい雨や雪が降る日も
わら草履をはいて スタスタとついていったそうじゃ~
それから、しばらくして お付き合いは 終わりになったんじゃ・・・
さぁて、いったい これはどうしたことやろうかい?
その後は かわいそうに マツ子さんは、それから ず~っと ず~っと 一人で暮らしたそうな・・・
弟の嫁との辛い百姓仕事も、だまってこなし ひとときの休み時間に、腰をのばして、汗をぬぐいながら日の暮れるまではたらいて・・・
そして腰が曲がるまで 働きどうし 、 せめて夜のお風呂で やすらぎをもらいながら
ある日の夜に ひとり静かに、 天に のぼって お星さまになったそうじゃ・・・
ひとやすみ~
それから、65年余がすぎたころの話じゃ~
大人になった甥っ子の大郎さんが ポツリと いったとさ
「あん時に おれが ボサ~ッ と しとったから・・・」
おやおや 外野席から お声がかかった
いいけど 少しは 遠慮するもんじゃなかったろうかい?
また、後日に・・・お目にかかりましょう。
久しぶりの雨上がり ちょっとだけ庭の草をとりたくて・・・
Drから 禁止の草とりを ひそかに破りました
オヤオヤ、なんだ?これは?
確かに ここには水仙の花が咲いていたから、その葉だと思うんだよなぁ~
世の中には変わった人も、かわった動物もいると思うけど
かわった植物も、あるかもしれない~
ついでに わたしも変わった人間かも・・・別にひねくれては いないつもり
でも、元気かと思ったら いつのまにか入院して
そして いつのまにか ブログアップしてたり
美容室のマダムは
1ヶ月行かなかったら、またか?判断してるんですよ~と
まぁ、好きずきでしょうから ご勝手にどうぞ・・・
ではなくて よ~く見たら こんなに曲がった やはり水仙の葉っぱでした。
来年はどんな花を咲かせてくるんかいな?
ひねくれてるから 咲かないかも?
初物、グリンピースご飯
うすい塩味をきかせて ふっくらと炊き上がりました。
大き目のお茶碗に ふわりと よそおいまして、いただきま~す
新婚当時、厳しかった?お義母さんが
「杏子さんな 吸い物だけは うまかもんなぁ」と・・・
よくいわれていたのを思い出しました
そのお義母さんの初盆を 今年は迎えます、あわせて義弟、
そして 夫の親友S君の初盆も・・・
あま~いグリーンピースと 春菊の香りがして、やはり和食が一番です・・・
我が家はいま 菜食料理に懲りすぎでして 朝から晩まで
野菜食中心食で、お口がよく動きます。
お味噌汁なんて 具だくさんの中に一寸 汁がのぞいたようなものです
胃、腸にも それにお肌にも これが一番
(例) セロリを1cmぐらいに サクサクと切りそのまま冷凍庫へ ポン
アイスキャンデーみたいで おいしいですよ (シャーベット状態に)
なにもかけないでもいいし、すきなドレッシングをかけてもよし
歯磨きの代わりもしているようです
もちろん3食後、寝る前には ちゃ~んと歯をみがきます
歯間ブラシ(Sサイズ~SSサイズ)が 全て通ります・・・
ぜぇ~んぶ、自分の歯ですから 責任は己にあり
そこで じいやの一言
「おれも牛ばってんが 今なら牛には負けんバイ 草食の大食大会に・・・」
でも ときには~
魚、肉類、果物はもちろん牛乳、 オヤツも適当に いただいていま~す
お米、魚、、肉類以外は ぜぇ~んぶ じいやの作品です
ただし、玉子は産めんもんな・・・
そりから「俺がいくらでも 牛乳は そりゃ~また ちょっと無理たい」
そしてまたひとこと
グリンピ~スばよく見てんね
グリンパール ッて 名前つけたら どげんやろか?
まめ姫様 さて、今日はどこえお嫁に行きますかな?
広場で汗かいて 野球を楽しむ 11人の少年たち
追記 はじめからで 恐縮ですが・・・
おかあさんたちは これでいそがしい
○▲新聞、 NH流・万能川柳~ Kさんの一句が 今のわたしの心境にぴったり、
記させていただきました。お断り無く掲載させていただきました事
どうぞお許しくださいませ
「ええもんや 子供ら群れて 遊ぶ声」
○▲新聞より、抜粋させていただきました ありがとうございます。
わがやの前を、毎日自転車でゆっくりと通りすぎて行く おじいさんがいる。
仮に Hさん としておきましょうか
大腿部骨折手術の後遺症から片足がうまく伸ばなくて、その足をペダルに乗せまま
片方の足でぺタルをふんでゆっくりと自転車がすすむ・・・
そうしながらも 毎日、畑の耕作に 忙しく働いていらっしゃるのだ。
「あら~こんにちは~」
いつも、わたしが先に声をかけているが、なかなか
にっこりされることがなくて・・・
ところが、この頃は自分のほうから
「あ~、こんにちは~」と 声が聞かれるようになって・・・。
ある日の事 Hさんが
「おまえたちは なんで、今日は学校に行かんとか?」
広場で、野球をしている子供たちに 聞いた。
「ゴールデン・ウイークで休みです」
「ゴールデン・ウイークは、働いている人の休やなかつか?」
「はい・・・」と野球チームの”大将少年”が小さくなって答えた。
しばらして Hさんが
「こどもの声ば聞くと げんきば もらうもんなぁ~」とにっこり・・・
その姿が、なんともほほえましくて 私は急に可笑しくなってきた・・・
わたしたちは 年中日曜日、
Hさんには シルバーウイークを あげなきゃね
「奥さんは 今日はどうしてるの?」
「今日は静かに、しとらすたい ちょっと胸の痛かげなたい・・・」
決して騒々しい奥さんではないのだが、この言葉で
もともと Hさんは 頑固者ではない おじいさんだったことがよ~くわかった
奥さんへの思いやりが 強く感じられ言葉だったからだ。
いつも2人、一緒に畑に、きれいに お化粧した奥さんとボチボチの
話し相手がなくて 今日はさみしかろう~
この頃、すこし奥さんは、体調をくずしてあるとは聞いていたが・・・
「静かにとは、余ほど悪いの?」といったら
「うフフフ~ 時にゃ~大人なしゅうしとらすほうが よか!!」
「あはぁ~ん、うフフフ~ですね」
Hさんは ゆるゆると自転車をこいで また畑へ~
わたしは、いつまでも後ろ姿をながめていた
子供たちの元気な声が また聞こえはじめて・・・
かれんな 5枚の花びら・・・挿し芽でそだちました
しんごうと しゅうごう
午前4時に、目がさめます 少しストレッチをして じわっと (ゆっくりの意味)べっトから・・・
洗濯してボチボチ庭にでて、「あ~今日もいい天気のようだ」 そろそろ散歩出発です。
Drから 注意をうけています
「背筋を伸ばし 下腹部に力をいれて 踵から着地、ゆっくり歩いてゆきなさい
1万歩、歩く必要はなく、自慢にはなりませんよ~」
それでも万歩計つけて歩きました、往復約 6000歩、1時間はかかったようで・・・超スローに
途中の出来事です あるスーパーの前でパン屋さんが
卸品を納めるために大型車を止めていました
中学生(1年生かな?) 6~7人ほど片足付けて、自転車止を止めガヤガヤ話しては
後ろを振り返っています
わたしは なにか変だが?と心配になりました 一人の生徒に小声で尋ねました。
「どうしたの?」
「はい、◎◎で・・・」
『え?いつ ○○できたの? 』とあたりをキョロキョロみましたが、○○は ありませんよ・・・
「いいえ、集合(◎◎)で 待っているのです」
『?はぁ? あぁ、集合(◎◎)時間ね』・・・私は信号(○○)と聞こえていたので
キョロキョロに・・・
そのとき「 オーイ、おっはよう!!」と3人連れが自転車で・・・
そのあとに先生らしき人が これまた自転車で
あ~今日は サイクリングか・・・いってらっしゃ~い
「この指 どれを切っても痛か!痛さはかわらん!」
両手をひろげて 亡き父がよくいっていた
2+1+2+1=6 最後の1人は またもや女の子
(もう、これで打ち止めにしておくれ~~~)・・・
子供心に思ったものでした。
だって、いつも子守におわれて 勉強も ベビーカーをおしながらオムツを持って
暗記をしたもんだ~ 弟も背負っていましたので、身長が伸びなかったかもと冗談話ですが
そう思ったものです。
(一応、人並みの身長はあります。 背中から、充分に肥料もかけられましたから・・・)
ところが うちどめの子が大当たり!!
新婚時代に、わたしたち夫婦が 安い給料の中からですが、妹に
「なんか 買ってあげるよ、なにがいい?」
妹「う~ん・・・お金がいい 買いたいものがあるから・・・本を買いたいから」
小学4年生で父を亡くしたときの答えがそれでした。
妹が 高校卒業までは
長男である弟が、一家の大黒柱となって母を助け、姉(次女)と妹たちの面倒もみてくれました。
末っ子の妹はしっかり、ちゃっかり・・・自分の力で ”福岡教育大学”を卒業して
福岡市内の小学校の教師に着任いたしました
もちろん奨学金、アルバイト、ささやかなる姉夫婦(杏子)の援助、(すずめの涙で)
今は二人のこどもと、やさしい夫との生活をいとなみ
「奨学金」の返済も続けているところです。
おまけに わたしの長女が近くに住んでいるので、母親代わりでもあります。
はじめて、妹を動物園につれていった時、おおきな象の牙をみて叫びました
「あァーッ!!だいこん」
6本の指から 1本消え去り5本となり、つつがなく母も健在です。
こどもの日に、なぜかこんなことを思い出して・・・
ま~るいたんぽぽ、やがて どこかえ飛び立ってゆくのでしょうね
いくたびかのブログ閉鎖の危機を 辛うじて乗り越え 今日の日が・・・
昨年の今頃は ブログのこと、そして大事な家族のこと、もうどうでもいいや・・・
自分のことさえ眼中になく 「消えてくれぇ~ この世の全てが」
「飛び降りたら いっきに楽になれる~」毎日、毎日繰り返して
7階屋上の金網に なんど手をかけたか・・・
病院の屋上からは、もちろんお部屋からも 築城400年の熊本城が・・・夜にはライトアップで神々しく
入院して すぐに桜の開花、ピンクにそまった◎▲中学校の風景をみて
はッ! もう春なのかと気づかされました しかし、わたしの目には どうでもいいこと
一日の始まりが こんなに恐ろしく感じたことはありませんでした。
いろいろな治療をこころみて、7ヶ月の入院生活に やっと別れをつげ
浦島太郎のような心境で・・・我が家へついた 庭にでてみた
植樹後 約20年 黄色く色着いた 八朔の実 鈴なりだ
手に届くぐらいに垂れ下がった 大きな実をそっとなでて、
「あぁ~生きていてよかった・・・」
初診のときは 「治すようにしましょうね・・・」
ドクターの一言に痛みが、急に軽くなったような気持がして、入院へ
8人部屋のかたすみに一員となりました
そして 今~
Dr は 「こんな患者さんは はじめてですよ」とあきれられたと思います
「病院にくるのが楽しみです」 なんていうから
でも 「ずいぶんと 良くなっておられますよ~」 ほッ
今は 朝からでも お昼寝が得意になり ぼや~っと過ごしながら、時々これでいいんじゃろかいと
正気になったり、またうとうとしたり
とかくこの世は 忙しく
あ~~ 時間がたら~ん
皆様のお力添えで ブログ開設4周年をむかえることができました
こんなにうれしいことはありません ありがとうございました。これからもどうぞよろしく
これから どこまでやれるか
”行き詰まりは 新しい転機へのはじまり”・・・
甘くてちょっとすっぱいけど とてもおいしかった
じいや農場作品の サクランボ~