いまごろ2度目に咲いたボケの花、 黄色いかきつの花も
なんだかわたしを笑っているようにも見えてきました。
一昨日の試乗での熊本の病院行で、疲れ果てていた。
昨日は、小学校時代のクラス会幹事会でどうしても出かけないといけない。
書類を揃えてはいたが、出かける時間ぎりぎりなって、夫の送迎がとびこんできた。
例の万田坑ガイドだ。
いつもは自転車で行のだが
あいにくとパラパラと降り出した雨が次第に強くなってきた。
気の毒なので「車で送るよ」と一緒に出かけた。
送り届けてから時計をみると、集合地までの時間はせっぱつまっていたが、
それでも幹事なので遅れじと雨の中を走りだした。
あ~、あと15分ほどしかない。と、その時ふとガソリンの計量器を見たら
燃料切れスレスレに気ずいた。
さぁ大変だ!。
これから山道を走り出すのに、こんなところでガス欠とは最悪!
近くにガソリンスタンドはなかったか? 頭の中は真っ白に。
それでもひたすら走り続けていて「あっ!あった」
反対側の車線にスタンドの目印が見えた時は天の助けか!!
あわてて飛び込んだ。
「いらっしゃいませぇ。レギュラーですか? ご自分で入れてください」
「え?わたしが入れるんですか? いやです!出来ませんよ」
あわてるわたしに、にこやかにイケメン兄ちゃんが
「お教えいたしますから、大丈夫ですよ」
「わぁ~、血圧あがりますよ」といいながらも、初体験のガソリン入れがはじまった。
静電気防止の手型に手をあてて、「20ℓでいいですから!」
代金をいれて、いよいよ給油開始。
メーター計がクルクルと上がって行き、ピタリと20ℓで止まった。
「へぇ~ 便利なもんですね」
やっと落ち着きを取り戻した私は、思わずにっこりした。
「わからない時は、いつでもいいですよ。値段もお安いですから」とイケメン兄ちゃんもにっこり。
「は~い、助かりましたよ、どうもありがとう」
という訳で、集合地には、あと2人を残すところで滑り込みセーフ。
間にあいました。
人生なにがあるかわからない。落ち着け落ち着けと言い聞かせながらも
あ~、大腸の病気のことはすっかり忘れていました。
幹事会では、日程その他もスムーズに決まり、無事に幹事会は終了しました事も
お知らせしておきましょう。このあと各人への連絡もあるのですが
人間、気のもちようですね。
今度のクラス会は
恩師の米寿祝い、教え子であるわたしたちの数え年での喜寿祝い
大切なクラス会なのです。責任をはたすべく、迫るクラス会の準備がはじまります。