母の日に長女からのプレゼントのミニバラの鉢植えを
地植えになおしましたが、枝を思い切って切り落とした甲斐ありで
きれいな花をさかせてくれました
この暑さにもめげずにね。
植え替えてから、緩やかに緑の葉がしげりはじめた頃です。
12号台風で折れるかもしれないので、
おしいけど切り花にして部屋にかざりました。
”暑気払い”とやらで、ひさしぶりに友人と食事へ
所はGホテルのバイキング、近くなので予約をいれておいたし、のんびりとでかけた。
おかげで席は一等席、ゆっくり話し込んでもいいように気をきかせてもらっていておおいに感謝。
すきな料理を皿にとり、飲み物、フルーツ、スイートとお互いに気を遣うことなく美味しくいただいた。
時間は90分の限定だけど、女二人のおしゃべりには充分なり。
お口もいそがしいけど話がはずんで、おかわりの料理よりも
話の方が優先なり・・・
友『涼しくなったら、またいこうよ。気ままな列車の旅にね』
「あ、ところで ホラ!あそこよかったよ~」
『え?あそこってどこよ』
「ホラ 最上川のあるところ、え~と何県だったかな?」
『群馬県? 福島県? 新潟県?・・・』
「うう~ん 違う ちがう。 のんびりと川下りができるとこたい」
・・・ ・・・ しばしお箸がとまって、ふたりで考えてみたが
どうしても思い出せない。これがわからないと話が進まない。
そこで、空になったお皿を下げに来たウエイトレスさんに、思い切ってたずねてみた。ウエイトレスさん「え?最上川ですか? 北海道でしょ!」
「いや、ちがうようねぇ・・・」
「ちょっと待ってくださいね。調べてきますから・・・」
しばらくしたら、かのウエイトレスさんがスマホ片手にニコニコ顔で、
「山形県でしょ!」
「はい!あ~そうでした。
いそがしいのに調べてくださりありがとうね」
「いいえ、どういたしまして」
すっかり長い話になりましたが、どうしても聞いてもらいたくて。
年寄の物忘れもいいとこで、美味しい料理を目のまえにしながら
思い出せない言葉で、モヤモヤしていたのですよ。
おかげさまですっきり。
ちょうどお昼時、店は混雑し始めた時間だったのに
親切に調べてくださったウエイトレスさんのやさしい対応が、
とてもうれしかったからなのでした。
硬い頭をかかえこんでいて、肝心の料理写真は忘れていました。
ネットより拝借しました。
近いうちにまたGホテルに行こうねと約束。
親切だったおもてなし抜群のGホテル