もう、コスモスがさきはじめた
秋は、やはりコスモスが一番!!
カラスなぜ泣くの カラスは山に
かわいいカラスの子が いるからよ~
カラスの赤ちゃん、なぜ泣くの
コ~ケコッコのおばちゃんの、赤いお帽子ほしいな
赤いお靴もほしいなと カァカァ泣くのよ
子どものころには、カラスは童謡にうたわれて親しみがあり、よく歌ったものだ
しかし、やさしかったカラスを人間が、勝手に変えたのかもしれない・・・
山からおわれて町へ下りてきた
毎日あふれるゴミ、 とくに夏場は生ごみが増えて、ごみ収集車の出番が多い
カラスも最近は、知恵をはたらかせて、ごみの山を食い荒らし、
イヤがられる”空のギャング”ともいわれるようになった
ギャングなんて呼ばれるようになったのは、案外人間の責任かもしれないが・・・
先日、夫が足に◎▽■インを塗っていた
「アラ!どうしたの?」 「うん、それがね・・・」
塀の上に転がっていたのは、なんとカマキリの抜け殻だった
どこへいったか?カマキリさん もう秋だよ・・・
夫が語り始めたのが、おもしろかった(失礼)
我が家の小さい庭(約20坪ほどかな?)に、3本の槇の木が庭を占領中
植樹してから20数年、みちがえるように大きくなっているが
真ん中の槇が、鳥のすわり心地よいらしく、実にいろいろな鳥がのんびり羽根を休めに来る。
ある日のこと
真ん中の槇の木に、2羽のカラスがとまっていた
畑をよく荒らされるので、夫はカラスが嫌いだ
例によってそっと庭に折り、今日は手元にあった小さい松葉箒を、
カラスめがけてエイッと投げた!
当たりそこない、箒がト~ンと足許に落ちた
その箒の落ち方が、まずかった!!
運悪くか、偶然か知らんけど・・・
箒の柄の頭が、槇の木の傍にあった中ぐらいの石に当たりポン!と跳ねた
その時に、箒の先の▽形の上両端が、夫のむこう脛に、勢いよく当たった!
痛いッ!!
脛を撫ぜながら家にあがってよく見たら、脛の2ヶ所が赤くすりむけていて
足に、◎▽■インを塗っていたのだった
ばつの悪そうな夫の顔、
わたしが、笑いこけたから・・・余計に痛かったろうネ、ゴメン!!