これは、いったい何の実でしょうか
薄紫できれいですよ
市の健康保険課から”特別健診”の案内が来ていたが、
「毎月病院行ってるから、受けんでもいいよね」と無視していた。
ところが病院から催促があり、「じゃ、行かねばならぬか?」
心電図、胸のレントゲン、血液検査、尿検査、内診、身長、体重などの検査をうけに。
身長、体重・・・ 151センチ、48キロ、次第に小さくなっていくなぁと、心細くなった。
スリッパを履いたり、脱いだりしていたので、なんと慣れているはずの
胸のレントゲンで大失敗!!
「あれッ! うふふ 反対でしたね!」
胸を写すのに、背中を合わせてしまって、プッ!と噴き出したのはわたし
「あのですね、 杏子さんはいいほうですよ。
なかには、こうやって写すレンズの方に、胸をあてる人もいましてね」
看護師さんは冷静でした。
ほほえみながらやんわり慰めてくださって・・・
あ~、冷や汗・・・
ひっそりと咲いています
気の合った友人、約10名ほどの集まりがもう10年以上も続いている。
お世話係は、一応50音順にと最初は決めていたが、なんやらかんやらで
とうとう若手がお世話役になってしまった。
もちろん私が2番目に若い年齢なので、想像ができましょう?
おもいきりパァ~ッと咲いていました
淑女?ばかりなので、すでにおしとやかさはどこかに置いてけぼり
昼食をはさんで4時間余、ひっきりなしに話がはずみます。
午後3時・・・
「そろそろ腰をあげないかんね」と目で合図して支払いに行く。
さて、割り勘なので計算機の出番!? というほどの金額ではないかぁ~
暗算で整いました!!
おひとりさま2,175円也
ところが義理がたいご婦人さまばかりで・・・
ひ・ふ・み・よ・・・
じゃらじゃら小銭を揃えてくださるから、 集金は、小さな親切 ありがたや~
結局ビニール袋にひとまとめにして 金21,750円也を重たいけどレジさんへ
「次回は、今日より元気で来てくださ~い」
わかってるって!!
コスモスが、やさしいラインで咲いています
やさしい気持で絵を描くと
やさしい絵ができる
その絵をみた人が、やさしい気持になれる
そんな気持で絵を描いてください・・・
先生のこんな言葉ではじまった ”気楽にスケッチを楽しみませんか?”
5回の教室も、先週でとうとう終わりをむかえた。
20名ほどの生徒さんを5回のコースで絵を教える
2時間ほどで気楽にスケッチを・・・
屋外活動になり、かなりの高齢者を含む20名を安全に、たのしく絵が描けるように
どうしたらいいかと思うと、前の夜は眠れませんでした・・・。
高齢のT先生は最終回で、閉会のご挨拶をこのような言葉で結ばれた。
T先生の指導者としての責任感の強さと、お気使いに心から拍手を送った。
来週はその生徒の作品である、わたしたちの画展が計画されていて楽しみにしている。
明日、その準備のお手伝いに出かけることに。
さて、公民館を飾る インスタント・素人画泊たちの絵
どんな反応がかえってくるのやら、恥ずかしさと嬉しさがチラチラと交差している。
いつのまにやら真っ白い花が群れをなしていて、 秋を教えてくれる・・・
いたましい踏切事故が起こった。
横浜の人命救助で若い命が消えた。
勇敢な行為にはちがいないが、称賛の声多くとも
果たしてこれでよかったのかと、痛むことばも・・・。
何事か起ってからでないと動かない行政対処
さまざまな出来事の繰り返しに、もどかしさだけが漂う。 どんぐり坊やと、落ちたハチの巣
子供の頃に目にした、踏み切り番のおじさん
白い手袋をきりっとはめて、使い慣れた赤と白の旗を機敏に振りながら、
遮断機が下りるのをしっかりと見とどける。
やがて列車がやってくる
ガタン!ゴトン! 大きな車輪がレールの上を音たてて通り過ぎてゆく
「この列車は、どこまで行くのかなぁ・・・」
こんな風景も、今はまったく見ることもなくなった。
踏切に非常ボタンはあるけれど、咄嗟の出来事があったとき、
冷静に、ボタンを押すことが出来るのだろうか・・・
ウオーキング途中でみつけた、ど根性まんじゅしゃげ
石と石の間からニョキニョキ
影が見事に写っていてびっくり・・・
「あ~、4時ごろに一回目がさめたけど、二番寝入りはいかんねぇ・・・」
言いわけにも似たようなことをいいながら、起きてきたわたしに
「いまごろで、丁度よかやんね」といいながら
夫は、キッチンで朝のヨーグルトを準備中。
時計は6時半すぎていた・・・ゴメンネ。
夫は午後8時には睡魔がくるようで、「俺寝るよ、おやすみ・・・」
それからわたしの自由時間
今日の出来事をふりかえりながらパソコンにむかう。
ガラスの器に、こんもりと盛られたヨーグルトの上に
バナナとリンゴの薄切りをのせ、黄粉をスプーン1と、黒砂糖を少しかけてある。
「いただきま~す。」
カスピ海ヨーグルトの種を分けてもらってから、もう10年余。
温度が下がる冬がちょっと手がかかるが、失敗もなく元気にしているヨーグルト。
毎日、ていねいに夫の手でつくられるヨーグルトで大腸のご機嫌もとてもいい。
夫と、ど根性ヨーグルトに深く厚く感謝して、わたしは朝のウオーキングへ。
「行ってきま~す。」
今年も実った我が家の八朔、足腰のよわった夫にはハシゴをかけての収穫は
無理かもしれないな・・・
ちょっぴり黄色みをおびてきた実もあります。
直径10センチ大になりました
12月ごろには甘酸っぱく熟る八朔、摘み取り作業は、誰がするのやら・・・
先日 「アルトの6ヶ月点検ですよ」の通知がきた。
普通車運転歴40年余のノーマル車から、オートマチック運転へ切り替えてから
はやくも半年を経過~
思っていたよりも簡単な操作で、こんなことなら早く切り替えておけばよかったと・・・
助手席の夫が、安心して乗ってくれるようにもなって一息ついている。
今のところは超安全運転中。
アルト運転で現在までに一番長距離運転して行ったところは、片道約30分ぐらいの距離での
玉名温泉まで。
それ以上は今のところは控えている。
(若いころは、ひとりで鹿児島まで運転したこともあるのですよ。もちろん帰りもです。)
大好きな温泉でひと風呂浴びて命の選択、食欲が増して夫の体重も55キロまでに増量。
しかし、オート車は 左足が暇ですねぇ・・・
哀愁をおびたテーマ音楽の音色を耳にした瞬間に、涙があふれて・・・
原作は橋田寿賀子さん。
NHK放送のテレビ小説 ”おしん” が放映されたのは、もう数十年前にもなろうか
毎朝、8時15分からテレビの前にひきよせられて、涙をながしたものだった。
山形の寒村に生まれた おしん、口減らしのために奉公に出される おしん、
どろぼうの汚名を着せられて、つらい奉公先から逃げだし
雪深い山中をさまよう、わずか7才の おしん
助けられた猟師から文字を習い、おしんのしんは、新しいのしん、
信ずるのしん、辛抱のしんとさとされ
つらくとも健気に成長してゆく おしん・・・
少女時代を映画化されたものだが、
今回の配役には、奉公先加賀屋の大おかみ役の泉ピンさんがあたり役だった。
女は、こうして強くなってゆぐもんだ・・・
おかみ役には、当時の テレビ小説 ”おしん”の主人公 おしん役だった
小林綾子さんが演じたのも見どころだろう。
観客には老夫婦の姿がめだったのも、この映画の良さだったのでは。
もう一度見たい・・・。
台風一過、気温がさがってコスモスの色もひときわ鮮やかに
マイクをもったまま、二階から下りてきた夫が、
「カラオケ点数が98点やった!!」
「うわ~、いい点やねぇ・・・」
抗ガン剤投与を克服した夫の最近の楽しみは、目下のところ”カラオケ”
ときどき二階から、歌声が聞こえてくる。
あ~いい気持で歌っているな・・・そっと耳を澄まして聞いている。
ソフトな声、案外とうまいので、びっくり!! こんなにいい声だとは知らなかった・・・
趣味といえば囲碁と卓球、テニス位といっていた夫が
「カラオケを買いたい」と、言いだした時にはおどろくよりも、可笑しくて
本気にはしなかったのだが、夫にも別の楽しみができてよかった・・・。
え?わたし? ~じゃ遠慮しないでじっくりと聞いています。