ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

お知らせです!!

2010年09月22日 | ばあやの本棚

赤信号点灯から~やはり・・・ 

ラストケーキじゃないけれど~
チョット レーズンが かたよりしましたが、味はよかったのですよ。 

 りりりィ~ン  りりりィ~ン 夜になると鈴虫の声がきこえてくるのです
秋ですねぇ・・・

「ほら 聞いてごらん、良い音色で鳴いているから・・・」
「ふ~ん・・・ あれは コウロギたい」

なんて 夢のない じいやの声にガックリきます。
ロマンがなかねぇ、もう  鈴虫と思っているのに

こんな良い季節になったのに
昨日(21日)の診断で 呼吸器科は合格しませんでした

しょんぼりと「入院ですか?」と聞きました
Dr「残念だけど・・・ね、早く入院治療して 早く帰ったほうがいいでしょう?」

ということで 22日から、別荘行きになりました。

じいやのことが気になります
「しかたんなかたい、俺は大丈夫じゃけん・・・」

次女がいいました
「たまには二人とも離れていた方が お互いによかよ
何かある時は わたしがいるから、安心して行っておいでね」と

連帯保証人欄に 捺印も慣れたものです。
「じゃ~ おねがいしま~す」

ということで ブログも 少しお休みいたします。

皆さま お元気で どうぞご活躍のほどます。
                               
                                 杏子 ~

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吉田 兄弟(津軽三味線)

2010年09月20日 | ばあやの本棚
~有明海にしずむ夕日~


数日前、文化会館前列から2番目、中央席での『吉田兄弟・三味線』を鑑賞。

「わ~い、ありがとう」
  「ヒユッーヒユッー
    「また来てネ~ッ」
      「ありがとうッ

なんとなんと黄色い声援が飛ぶわ飛ぶわ、わたしは思わず声の方を振り返った
そして そのオバチャンとガッチンと目が合った。

一触即発か?

いや 二人で にこッとなった。



津軽三味線、遠い波のような ささやきのような音色から
バチが次第に激しく、かきならされてゆく

息をのんで  吉田兄弟の息のあった演奏に我を忘れて聞き入った・・・

津軽出身の二人は、5才ぐらいから三味線に興味をもちはじめたという。
初めは、父親につくってもらった、代用の三味線
なんとスコップに糸をはったので楽しんだと・・・

会場にはにぎやかな笑いが走った。

「どちらが兄か弟か?  どちらがイケメンか?」
また爆笑がうずまいた。

十数曲の演奏中にいつのまにか?
ゆるやかに やさしいメロディが流れてきた

耳をすましているとさざ波から 小さなハミングにそして歌声に 
波がうちよせるように聞こえてきた。
  
そして それは次第に大きくなり 合唱となり いつの間にか 私も一緒に歌っていた・・・


 ~菜の花の花畠に 入り日薄れ
 見わたす山の端 霞ふかし
   春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて 匂い淡し

  里わの火影も 森の色も
   田中の小路を たどる人も
    蛙の鳴くねも かねの音も さながら霞める 朧月夜~



「大牟田市は二人では初めて参りました
これからも どうぞよろしくご声援をください」と
きりりとしまった袴姿 『吉田兄弟』のにこやかな挨拶、演奏に、アンコールの拍手が鳴りやまなかった。

気分をかえるためにもいいからと憧れの三味線ショウを鑑賞のひとときだった。
コメント (2)
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人という文字

2010年09月17日 | ばあやの本棚

「自分ひとりで、がんばるしかないのだ」と思いつめる

「みんなに支えられての自分があるのだ」と思いなおして元気がでてくる

そして「もう、なるようにしかならんから・・・」
と決めたら 楽になった・・・

いやいやまだある・・・
支えあって生きるのが一番!! そうだ これが一番だ!!

気がついたら楽になったワ~

人という文字が大好きだ・・・


なにか急に少女っぽく考えてしまったかな?

秋の訪れがうれしい・・・

明日は、親友と久しぶりの食事会に
わたしの迎えを待っていてくれる友がいる。
   
まだ、私の出番があったなぁ~
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ちょっと 来てみんね

2010年09月12日 | ばあやの本棚


先日、朝のこと
 窓ガラスをコツコツ おとがする。
 
 「ん 」
パソコンの手をとめて目をやると・・・

畑仕事で、朝からもう汗まみれになった の顔が笑って手まねきしている。

 「ちょっと来てみんね」
 「ハイハイ」

サンダルをつっかけて 庭に降り トコトコじいやのあとについて行くと

「あららぁ~ かわいかねぇ」
「ね、かわいかろ?」

「ちょっと待って カメラもってくるから・・・」
そこで パチリ

なにがって? 見てくださ~い
ちいさな花が 黄色いお口の 燕の赤ちゃん見たいでしょう?
まるで 「おなかがすいたよ~ご飯ちょうだい!!」とお口をそろえて催促しているような・・・

「うこんの花」が、朝露をふくんで いっぱい笑顔をふりまいているのでした。

これは朝から縁起がいいわいなぁ~

あ、ついでに思い出したことがある・・・
お食事前のお方は、この後は目を閉じていてくださいね。



ある日のことでした。
国道208号線を で走行中、信号が黄色にかわりストップ
ふと 左がわのガソリンスタンドの片隅をみて、目が点になった

なんと「う◎ん あります」
黄色い看板が目にとまった。

「なんだって?」 
よ~くみたら
   ”うこんあります ”

わたしは◎と、んを はやとちりで ”うん◎あります ”と読んでいたのだね。

だって黄色のバックに茶色の文字だったもんねぇ~

「ばかもんが ウコンだろ?」
「よ~っと読まんかいな」って聞こえてきました。

 「は~い ごめんなさいね

アホな一席、どうぞ笑ってやってください。


 そのかわり きれいなお花を、どうぞごらんください。



強い日差しにもめげずに 輝いて楽しませてくれます・・・
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花粉症? チト早い?

2010年09月06日 | ばあやの本棚
昨日も、夕方も庭に水をまいた
このところの日照り続きには、庭木や畑たちも悲鳴をあげていて・・・

せめて庭木だけでもと、蚊取り線香を腰にぶらさげながら水まきに悪戦苦闘中、
今朝から 目がとてもかゆくなってきた。

に「目薬もっていない?」
「うんにゃ~、もたんよ  あっても人の薬は使うちゃいかんてよ」
とつれない返事。

「え~っと、オロナイン、ムヒはだめだしぃ~  
ホウサンもあるけど これはゴキブリ用だから使えないし・・・ 
メンソレタン、  おっと これで思い出したわ。
  

~知人の奥様が 目の近くを虫にやられたらしくて かゆくてたまらない。
あるものをぬったら、これが間違いのもと~だった・・・
に続きます。


ある日、知人の家に遊びに行ったら 奥さまがポロポロと涙を流して玄関に出てこられたので
「どうしたのですか?」と   ところに来てしまったと
後悔したが、もう遅い!!

すると後ろから 知人が出てきて
「あのね、目の近くがかゆいといって、メンソレタンをぬらしたら、この始末たい」
ウハハ・・・。
     


だから、メンソレタンは二の舞になるから止めとこか
でも ますますかゆくなるばかり、しばらく考えていたら
「そうだ、あれではどうかな?」

急いでレンジ 45度ぐらいにお湯を沸かして
ゆのみにいれて、脱脂綿をお箸でつまみ そっと湯のみにひたして
それで 恐る恐る右目を拭いてみた・・・

1分もしないうちに目のかゆみが止まった。
「アレ?これはいいじゃ~ん」と 
左目もおなじように・・・  止まった、かゆみが止まった。

に言ったら
「あら、それは効いたかもしれんよ~ よかったねぇ

なんだと思いますか?
ここらでハーブ茶 でものんで ゆっくりひとやすみしてくださ~いね。



眼科にいってきますが
「決して杏子の真似はしないとお約束してくださいますか?いいですね」 

ではお答えいたします。

です、緑茶を薄めにいれて拭いてみました。

たまたま 杏子には、効果ありだったかもですよ、
一応 お茶には 殺菌力はありますけれど・・・」


絶対に真似をしてはいけませんからね、くれぐれも ご注意 お願いいたします。

~~

翌日行ってきました、近くの眼科へ。

Dr「あ~、これは近頃多いですね、草負けによるアレルギーですよ
お薬 だしておきますので、来週また見せてください」

といって看護師さんが、だされたお薬2本「一日3回使ってくださいね」と
 「これは、食前、食後どちらですか?」
  「どちらでもかまいませんから、3回は守ってくださいね」
 手にとりよく見たら 小さな瓶入りの液体目薬でした、ハ~イ。

こんな患者 いないだろうな~と「クククク」とあきれて帰りました。
コメント (6)
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