コロッケ！！

このへんでちょっと一休み、今日は料理の時間ですよ。

 なでしこの花が満開、ちょっと　おしゃれしました。

電話がなった。

「杏子さん、、今日はいる？」
「いるよ～」
「じゃ～ちょっと作ったから　今から持って行くので・・・」
「え？チーケー？」
「う～ん、ちがうけどねぇ」

そして　しばらくしたら、　友人のＭさんが軽快な自転車で　　「ピ～ン・ポ～ン」

「は～い、お待たせしました　　コロッケで～す」
「うわ～待望の手作りコロッケ！！、さっそくいただきま～す」
「いや、これは明日がおいしいとよ…」
「？？？」　
揚げたてが美味しいと思っていたので・・・

聞いてみたら、パン粉をまぶした姿のままで　一日おいたほうが、味がよく沁みるからとのことだった。

さて翌日の夕方
チルド室からそっと出して　包みをあけたら、
なんと　パン粉にくるまれたコロッケが、６ヶもサランラップをかぶり整列していた。

さて、いまから揚げようかと思っていたら、またＭさんから電話あり

「あのね、揚げ方だけど、普通に揚げたら爆発！するかも・・・」
「え？爆発？　じゃぁ　ヘルメットかぶって？」
「う～んちがうったい！
アハハ・・・、あのね　初めに油の温度は中火よりちょっと強めで、
しずかに裏表焦げ目をつけたら、こんどは弱火で丁寧に焦げ目がつくまで
あんまりさわらんといてね」

「うわ～　緊張するぅ～、コロッケってむずかしいのねぇ、物まねのコロッケさんはおもしろいけど」

そして、できあがりました。　カラッとうまく揚がりました。
ちょうどありあわせの、さや豆と　さつまいものうすぎり、エリンギを一緒に揚げたので
豪華な夕食になりました。

「いただきま～す、う～んこれはうまかたい！外カリカリ、中はふんわり・・・」

みごとな、コロッケを二人で３ヶもいただきました。

チーケー　？

これもＭさんお得意の手作り　チーズケーキです。
偶然にも、昨年のじいやの誕生日に　プレゼントいただきまして
とてもおいしかったので・・・

続・歩こう会

高齢化した私たち夫婦には出かける時は、いつも携帯と家の鍵は忘れないようにとの約束がある。
ところがいつも、どちらかが　鍵か、携帯を忘れているので時々異変が・・・


「行ってきま～す」と楽しそうに、じいやは出かけた。
佐賀県御船山楽園と武雄温泉へ

http://www.mifuneyamarakuen.jp/spot.html

　わたしも、いつものお婆さん２人のお守りでお食事会に。

「歩こう会」　いつも帰りが遅いので、わたしものんびりして帰ってきた
午後４時、やはりまだのようだ。

この暑さで　さぞやグッタリしてるだろうと思ったのは、先日植えたサツマイモの苗。
今日は、じいやの代りに畑の水やりをやってみようか。

大きなジョウロに満杯の水、これがまた重くて往復２０回、たっぷりとかけて、後で腕と腰が痛くなった
じいやには、内緒にしとこ！！

てな訳で、それから夕方の　　スロージョギングへ。
風が涼しいので　２キロのコースはラクチン、家が見えたなと思った時
じいやが　畑をウロウロしているのが見えた。

「あれ、意外と早かったね」といったら
「まこちゃんが、まこちゃんが！」とあわてふためいている　　　　（次女の愛称で、あ～ちゃんの母親）

「え？まこちゃんがどうかした？」

「うんにゃ～たい、俺が　鍵ば忘れて家に這入られんけん、いま電話ばして・・・」
「な～んね、まこちゃんが事故にでもあったかと思ったよ！　びっくりさせんでよ～」

「ママが帰ってきたから、もう鍵はいらんよ」と携帯を使っているのがなんとも可笑しくて・・・ゴメン！
　（今日はそのかわりに、鍵忘れとったな！）

家に這入れずに、待ちくたびれと暑さで疲れ果てたじいやが　ポツリポツリと話し始めた。

「楽しかったけどね　今日は途中で、バスがストップ！！　
３５名中の１人、７１才の男性が熱中症になってね   救急車が来て大変やったたい。　　　
２時間ほど点滴して回復したけん　よかったばってんネ」

「うわ～７１才なら、まだわたしより若い人やね」
「ほんなこて　わからんもんばい・・・」

「ところで、常時携帯のニトロはもって行った？」
「・・・あら、忘れとった」
「ホラ　そっちのほうが命がけやんね」

ちなみに参加者３５名中　９０才代１名（女性）　　８０才代３名（女性）　　７０才代２９名　　６０才代２名
だんぜん　女性軍優勢だったようだな。

つつじで有名な御船山だが、もう終りで　さつきがポツンポツン、
だから入場料は、マイナス５００円引きの３００円也　　これは良心的だ。

武雄温泉への途中で、「ガバイばあちゃん」の住んでいた家を見て、
川の流れで物を拾う　ガバイばあちゃん　　　　映画のワンシーンを思いだしたと。

でも、無事に帰ることができてよかったねぇ。
ついでにお土産は、定番のタオルと　味噌１キロ、さぞや重かったろ？

珍会話 ・歩こう会

午前４時、私が目が覚める
「お早う～　」　しばらくすると　　じいやが起きてくる

さっそく作業着に着替え始めた
「え？その格好で　行くと？」

「うんにゃ～たい　　◎●やりたい」

「誰に？？　◎●やりたいって？」

「誰にって　芋ずるに、水やりたいタイ！」

「はぁ～　◎●って水のことやった？　　よう聞こえんからね・・・」　

朝から　トンチンカンな会話ではじまる　我が家であります。

今日は厚生年金会での、御船山楽園散策・武雄温泉への「歩こう会」
毎年、じいやだけ　一人で参加します。

　　　　　　　　

　出発前に　　　　　颯爽とスタート、郵便局前まで、約２０分歩きます。

２～３年前、私の入院中に　
「ウオーキング用の靴を買ってよかろか？」というので
「よかよ、すきなのを買えば」となり、気にいったのをはじめて自分で買ってきました。

あまり　ガッチリしてるので、年に１～２回　しか履く機会がありませんがネ。

午前７時　颯爽と出かけてゆきました。 
さて、おみやげ話は？

　　　    次回に続きます・・・

今日、ＣＴ検査に

散歩の折にバシャッ！真っ赤なガーベラ

今日は呼吸器科受診　　ＣＴ検査
先月の　Ｘ腺検査で　黄色信号がともった。

「ＣＴ検査やってみましょうかね。」　思わぬ先生の言葉にドッキン！

なんの自覚症状もないのに、この　Ｘ腺は正直なもので、変化を見逃してはくれない。
２年前の入院が思い出される。

あ～いやだなぁ・・・

昨夜は、へんな夢をみてしまった。
「リンパに移動しているので、切除します」と言って背中いっぱいにマーカーで線をひかれてしまった。
「リンパならもう手遅れじゃないの？」と思ったが口には出せなかった。

先生は、にこにこしているのがなんか変だ！　
そこで目がさめた！　　午前４時。

「夢だったか！」
　あ～よかった　　”さか夢”　　ということもあるし、まぁ　気楽に検査をうけてくることにしょう。

午前９時出発！！

 
　　



ＣＴ検査、終わりました（午後１時）

病院到着から待つこと３時間半、さて結果は？

画面をみつめて先生がおもむろに　　「やはり、増悪あり・・・ですねぇ・・・」

「・・・　・・・」
「～まあ、いいでしょ、　もう少し様子を見てみましょうかネ、　次はえ～っと、６．７．８月は暑いから、
９月に全部やりましょう・・・ネ」

「ガクッ！！　　はぁ～　薬も無しですネ？　・・・」　　「ハイ　いりません」

「スロージョギング、続けていいですか？」
「うん？　　はァ　やってていいですよ・・・　水分補給忘れないようにネ」

長い一日が終わりました。　　
「皆様　ご心配をおかけしましてすみません。いまからジョグへ行ってきま～す」　

　午後６時。

音楽を聞いて眠る・・・

いろいろな病気で昼夜逆転しているような私、睡眠が浅く軽い誘眠剤を服用しているが
最長でも ３時間しか連続して眠れない。

そのかわりにお昼寝をして補ってはいるが、長い時は２時間も眠り続けることもあり、これがどうも 
昼夜逆転の要因となっているようだ。

しかし、睡眠を充分に取るように、お昼寝結構と医師からいわれているので、
つい遠慮なくお昼寝が多くなる。

夜、２３時ごろにようやく就寝するが、タイマーをかけて好きな音楽を聴きながら、
うとうと楽に眠りに入ることができる。

最近のニュースで知ることになったが　音楽のあたえる感性の良さがはっきりとわかった。

「音楽の陶酔」・・・（インターネットより、一部抜粋）

http://wired.jp/wv/2011/01/21/%e3%80%8c%e9%9f%b3%e6%a5%bd%e3%81%ae%e9%99%b6%e9%85%94%e3%80%8d%e7%a0%94%e7%a9%b6%ef%bc%9a%e8%84%b3%e5%86%85%e3%81%a7%e3%81%af%e3%80%8c%e5%bf%ab%e6%a5%bd%e7%89%a9%e8%b3%aa%e3%80%8d/

好きな音楽を聴いた時の「鳥肌がたつような感動」は、単なる主観的な体験ではない。
脳の中で「快楽物質」ドーパミンの分泌が促進されていることがわかったのだ・・・

 　　　さて、今夜も好きな音楽を・・・といっても　　

なつかしい演歌だが、年を重ね更に円熟味をます　
演歌歌手　佐々木　信一さんの　　”北のわらべ唄”　。

　　　　　
　　　北のわらべ唄

　　　　　　　故里は何処さと　聞いたから

　　　　　　　ここだと胸を　指さした・・・・・・ハァ
　　　　　　　　　子供合唱　「雀はチュンチュン　　忠三郎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カラスはカァカァ　　勘三郎」

　　　　　　　北のひと節　　ひと泣きが
　　　　　　　屋台くぐって　　風になるじゃエー

 

 

配達も多忙なり

お豆のお礼にといただいた、焼き立ての食パン

熱々なので、試しに温度をはかってみたら　６５度もあった。
さっそく朝食にいただいた。
外側はカリカリ　乾燥果実がはいっているので中身はふんわり、とても甘くておいしいねぇ。

 　　　　

「あ～、やっとかたついたバイ」

そら豆、グリンピースのこと
成長が早いので摘み取りかかったら、のんびりしてる間に完熟、かたくなるのでタイミングが難しい。

じいやは
あちこち配達に忙しくしてるが、結構楽しんでいる様子
お礼にといって、帰りにはいろいろなお土産ををいただいてくるが、
相手の方は逆に気を使われるのではないだろうかと少し心配になってきた・・・

でも「おいしかったですよ」といいたくて、後でお礼の言葉をかけてねとはいうものの、
「あまり云い過ぎないでね」と付け加えておく。

なぜ？って　いいすぎると「また下さい・・・」といってるようにも・・・　　こまったな　。

 

栄養指導から

ストレスはなるべくため込まないようにと、注意は怠らないのはずが、
どうしたものか、不要なものばかりため込む始末・・・

腸は第二の脳、ストレスをすばやく感知しては大腸機能を狂わせてしまう。

昨日は、１日がかりで熊本のいつもの病院へ
早朝６時前に出発、針治療がさらに＋されて、家に着いたのは１６時をまわっていた。

途中あまりの暑さで、気分が悪くなり　車は日陰にストップ、コンビニで一休み
冷たいお茶とアイスクリームの何と美味しかったこと。

 

話は病院に戻るが、
大腸ご機嫌斜めの為に栄養士さんの指導を受けることになった。

先週、呼吸器科での血液検査で、カリューム過多、塩分不足！！がわかったが普通の人の逆状態・・・
主治医も頭をかしげて、ちょっぴり苦笑しながら
「普通は、カリューム不足で、塩分過多のひとが多いのですがね・・・」

そこで、熊本の病院で栄養士さんに（仮に　Ａ　先生としておきましょうか）
丸４年ぶりに指導をうけることになったのだ。

「こんにちは、またどうしました？」　とＡ　先生
「ハイ、実は・・・　」　～　～～　　途中から、血液型の話にそれて、アハハになってしまった。
　
◎型の特徴でと、笑いながら　ブログの宣伝をはじめた私に

「わたしの妻も　◎型で・・・」
「え？おなじですか？、私と？」
「えぇ、ウフフ・・・」
「じゃ、Ａ　先生は？」
「▼型ですよ」
「あら！夫も▼型です。」
　　　
「ちなみに干支は？」
「■です、でも一応はですよ。おふくろのお腹の居心地がよくて長居したので、
  お正月になりましたがほんとうなら　■の前の年の暮れ、★年だったから、★に非常に近いですね。」
「あららぁ・・・夫も★で・・・」

クスクス、ハハハ・・・
しかし、Ａ　先生は夫よりもグッとお若くて、ハンサムなのですよ　誤解のないように

おかしなところで話しが合って、長い時間待ちの疲れが　少し抜けました。
　　
◎注　　　栄養指導も、ちゃんと受けてきたのでご安心ください。

でも テニスはせんよ

庭のさつきがポツポツさきはじめました

最近、夫の健康促進心構えに　変化がでてきた。

２年前の心筋梗塞が余程こたえたのか？
毎月の検査にもかかさず、最近のＣＴ検査では血流の状態も良くなり、やめていたテニスも
「始めてもいいですよ」と医師から云われてほっとしたようだ。

しかし、　「もうテニスはせんよ」・・・

早寝はあいかわらずだが、食事にあまり我儘をいわなくなり、時にはおやつに甘いものを進めても
「いや、いらんよ、もう歯みがきしたから」　
約マイナス２キロの減量ができましたがまだまだ・・・です　

季節の変わり目で、夜明けが早くなったし、畑への手入れや収穫も多忙なり。
もう、首筋が真黒に日焼けしているのにはびっくりした。

きぬさや、スナックエンドウが終り、今はそら豆とグリンピースの摘み取りにいそがしい。

　      　　  
　　　グリンピース　　　　　　 そら豆(種用に）　　　　　  大粒のそら豆　　　     私の指より大きい　　　   　

あとは　じゃが芋の大きくなるのを待つばかりだ。
あちこちに収穫ものを配る時のじいやの顔は、１００万ドルの笑顔

「おいしかったですよ～、折角の作物を遠慮なく頂いて、ありがとうございます」等云われて
「はぁ～・・・」と照れくさそうにしている。

こんなときの笑顔が一番好きだ。
頭はすべて白髪に、そして大変薄くなっていて
外出時にはいつも帽子をかぶっている、　夏になっても　やはり帽子頭だ。

一番似逢うのは・・・やはり　　麦わら帽子　

作業が終わって、家にあがるときの声かけは　
「おつかれさ～ん、ようっと　つんぶろてきた？　お土産はいらんよ～」 

注・　つんぶろて？
（　作業服のほこりなどを　よくたたいて土や花粉を落すように　）

へぇ～ そうなの？ じゃが芋って

もったいないから花は　花瓶に挿して・・・パチリ

じゃが芋の植え付けがすでに終り　ぐんぐんと成長している。

雨も適当に降ってくれるし　気温も上昇中、毎日　畑に出て眺めるだけで癒されている
体調も次第に良くなってくるような気がしてきた。

 じゃが芋の花ががきれいだ 

「うわ～蕾が　いっぱいついたねぇ」　じゃが芋の花は紫色で、少しうつむき加減に　とても優しい色をしている

ところがじいやが云うには　
「花は　切り取っておかんね」
「なんで？、これで実ができるとやなかと？」
「うんにゃあたい、じゃが芋の花は摘んでおいたほうが　実が大きくなるとたい」
「あらぁ、そうやった？」

といわれて　おおきな実ができますようにと、せっせと摘んでいます。

　　

匂い

　　　我が家の八朔の木に真っ白い花が　いい香りをとどけてくれている。

　　　　　　　　今年は大豊作まちがいなし！！

先日のこと　お昼のニュースで

北海道から　九州大宰府神社に「すずらんの鉢植え」が贈られたと伝えていた。
毎年　春に　大宰府神社の　「梅の花」が　北海道に届けられるので、そのお礼だそうだ。

そばで見ていた子どもたちへのインタビューが　おかしかった。

すずらんの花はどうでしたか？

「うん、白かった！」

「石鹸のにおいがした」

にこにこ顔の素直な子供たちだったが、それを聞いた　じいやが　ひとこといった。

「あんね、キンモクセイの香りをどうかと聞いたら、子どもが云った言葉は？・・・ハハハ」

『トイレの匂いがした』　だったそうな。

「・・・」　ばあやは　あきれた。

今の子供たちは、住む環境が、あまりにも整い過ぎているのではないか？
いろいろな人工的な匂いの中にいるようで、なに不自由なく育てられている。

きれいずきの母親たちの影響か？　　はたまた　テレビの宣伝効果ありか？
部屋のいたるところに、香料入りの瓶がならべられている。　

いい香りになれすぎて　肝心の木や花、土、風のささやき、季節の移りなどへの感覚が
分からなくなっているのではないだろうか？　

そして、言葉の表現力の欠如も　あるようで　余計な心配をしてしまった。

スーパーにいけば、切り身の魚がパックに整列、
魚は、切り身状態で泳いでいると思っているかもしれないし・・・
これは　ちょっとおおげさな話しだが・・・

今、我が家の庭にある　大きな八朔の木には　こぼれんばかりの花がつき満開状態
一歩外にでただけで、あまずっぱい八朔の花の香りが　漂っていいる
もちろん家のなかにも・・・

いい香りで　気分がなごんでくる。